【短歌アート】
何処までも 澄み渡る空 生駒山の
稜線写す 如月の朝
by恭子
真解鑑定師 藤田恭子です。
先週の週末、映画を観に行きました。
私が行った映画館はビルの上にあり
そこには中庭があるので
開場するまでは中庭をプラプラ。
上映は朝一番の回だったので
空が澄んでいて、遠くに見える
生駒山の山並みがとても美しく
くっきりと見えていました。
そんな気持ち良さを詠んでみました。
まだまだ、寒かったですが
とても気持ち良くて
日差しも何となく力強さを感じ
「あ〜春が近づいているな〜」と
一人でワクワクしていました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
今、この瞬間の心は本当に
穏やかで、全てに「ありがとう」
と伝えたくなるぐらいに
安定している。
けれど、
この日は、快晴だったからいいけど
もし、雨だったら…
「もう、最悪〜!」
となっていたのかも知れません。
ひとたび何かトラブルが起こると
「何か、最悪〜」と
一瞬で心は変わってしまいます。
本当に心はコロコロと変わるもの。
天気で気分が
左右される事は多々ありますし
それ以外にも
自分に都合の悪い事は起こります。
何か言われたとか
何かされたとか
予定してた事がなくなったとか
電車が遅れたとか
病気になったとか…
たくさん色々な起こります。
けれど
いちいち怒ったり、落ち込んだり
していては人生疲れると思いませんか?
こんな禅の言葉があります。
雨奇晴好
(うきせいこう)
奇=珍しくて面白いさま
好=美しいさま
これは、
雨もまたよし、
晴れもまたよし
という言葉です。
何事もそのままを受け止める。
その起こった出来事を
そのまま受け止める。
という意味です。
自分に都合が悪いから「最悪」
ではなくて、
"それは、それで珍しくて面白い"
と余裕で受けとめたいな〜
と思います。
その中には必ず課題がある事も
知っておきたいものです。
そして、
自分にとって心からラッキーと
思えるなら、それはそれで
"美しい、嬉しい、ありがたい"
と素直に受けとめたら
いいと思います。
何が起こっても、
面白い!とか美しく!と
受けとめて生きていきたいですね![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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