【短歌アート】
道端の 梅花を撮ろうと 今気づく
リュックを家に 忘れて来た事
by恭子
真解鑑定師 藤田恭子です。
今朝、ひと駅歩こうと30分早めに家を出た。
5分ほど歩いた所で梅が咲いていたので
写真を撮ろうと、手を後ろに回した時に、
リュックを背負っていない事に気づいた
どうやら、
お弁当を入れたトートバッグだけを持って
家を出ていたもよう。
お弁当は大事に持って出ているのに
リュックはすっかり忘れていて
全く気づかなかった
そこから、
引き返しリュックを取りに帰ったが
ひと駅歩くのには時間がなく、
最寄り駅から出勤😅
自分のおっちょこちょいに笑ってしまった😆
それにしても、
あの梅の花は私にリュックを忘れいる事を
知らせてくれたんだな〜。
宇宙のエネルギーが梅の花を通して
メッセージを送ってくれたんだ。
そう、思うと凄く嬉しい。
そして、有難くて胸が熱くなる
きっと、私達はそうやって
目にするものや聞こえてくる音で
たくさんのメッセージを
伝えてもらっているんだ。
もし、あの時
あの道を通らなかったら
もし、あの時
梅の花に気づかなかったら
完全に私は会社に大遅刻していた
仏教にこんな言葉があります。
『遊此娑婆世界』
これは、菩薩様が私達のいる
この娑婆の世界に遊びに来て
愚かな私達に色んな形で
メッセージを送っているよ。
という言葉。
ふと目にした車内吊りの広告から
ふと耳にしたラジオ番組から
ふと開いた本の1文からなど
メッセージを送ってくれている。
全ては菩薩様の計らい。
けれど、
私達は殆どキャッチ出来ていない。
そして、
自分にとって都合が悪かったり
嫌な事を言ってくる人に対して
「あんな事を言われた」と
怒りや愚痴を言っている。
自分の事は省みず
自分が被害者になったり
私は正しいと
考えを変えなかったりと
怒りや愚痴を持ってしまう。
しかし、
実は、それは菩薩様で
その人の口を通して
「そのままではダメだよ！」
と忠告してくださっているんだ。
そう思うと
怒りや愚痴は、出ないのでは？
それどころか感謝するべきでは！
なのに、
それが中々出来ないのが愚かな私達。
今日の梅の花のメッセージを受けて
自分を振り返り、反省しました。
そして、
そんな貴重な1日を残しておきたくて
短歌を詠みました✨
ワークショップ参加者の短歌掲載！
