キセルの手入れ | 昭和とキセルと「和」の暮らし

昭和とキセルと「和」の暮らし

世の中は便利になりなした。利便性を追求しすぎて価格競争の果てに価格破壊が起きてしまっています。
モノが安価で手に入る分、自分にとっての価値まで安いものになり、大切にしなくなってませんか?
そんな大量消費、使い捨て文化には大いに疑問を抱いています。

僕の愛用のキセルは真鍮製なので、使っているうちに曇りが目立ってきます。

そこで、コンパウンドを付けて磨いてみました。
いやぁ、まるで新品のような輝きを取り戻すじゃないですか。

喫煙後の手入れは火皿をティッシュで拭いたり、綿棒を突っ込んだりしていましたが、煮沸で脂とりをしたり、と大掃除をしました。

結果、きれいになったキセルを使いたくて喫煙の回数が増えてしまいました。
昭和とキセルと「和」の暮らし

吸った後はのどが渇くのと、気温が上がってきたせいとでアイスコーヒーの消費も増えてしまい、コーヒー豆一袋が前の1/3も持ちませんでした。

今は煎茶のティーバッグをアイスで頂いてますが、同じ『和』のものとしてあたりまえっていやぁそれまでですが、お茶と莨の飲み合わせも(”タバコ”この方がキセルっぽいでしょ?)とても合いますね。

なんにせよ、スローライフを満喫しています。