昨日の網張でのベーシックレッスンは
写真のようにコブが2本あったので
当初はコブのレッスンをしよう、と。
考えていたのですが
受講者のYさんと、レッスン内容をご相談した結果
コブのレッスンはまた次回にやることにして 笑
ワイドスタンスやプルークでは
外スキーを動かして
たわませることが出来るのにもかかわらず
スタンスを狭くした途端に
それが全く出来なくなる、という
｢揃うと出来ない病｣
今日はその克服に
時間をかけました(^-^)
↑午後1回目のTRY
↑午後2回目のTRY
2回目は1回目の時より
スキーを動かせてきています。
これは、動かしやすくする為に
姿勢を少し低くさせたこと以外に
ある秘策を使いました(^-^)
その秘策とは
簡単に言えば
まず、｢発想の転換｣を行ない
｢つっかえ棒を崩して、押しやすくした｣のですが
脚をパラレルスタンスにした際に
スキーを動かして荷重することが出来ない
たわませられない、というケースは
昔からの｢踏み換えの滑り｣を引きずっておられる方や
身体を内側に倒して｢内傾｣を意識されておられる方の中に
特に多いように思います。
※交互操作は、今は逆に｢出来ない｣｢知らない｣という方も結構いらっしゃいます。僕は交互操作は、是非マスターして頂きたい操作だと思います(^-^)