本日の手賀沼は快晴
風も穏やかで、中々の釣り日和です
今日も、これからタナゴ釣りに行って参ります
昨日の釣り初めのお話は昨日中にアップして
しまいましたので、、、(笑)
昨年の1月2日
と同様、タナゴ竿をご紹介致します。
これは昨年ご紹介したタナゴ竿。
稀代の和竿職人と称された故4代目東作さんの
印籠継ぎのタナゴ竿です
そして、、、本日ご紹介するのは、、、
この桐箱に入っています
蓋を開けると、、、
こちらも故4代目東作さんのタナゴ竿
でも、これは8寸元10本並継ぎ、全長6尺です
(24cmの竹を10本繋いで180cmになるという意)
この8寸元10本並継ぎ全長6尺と云うのは、
江戸和竿のタナゴ竿の定格寸法です
でも、、、この竿、、、
並べてみると、、、15本セットになってますが、、、
左側の10本が、前述の定格品になります
じゃ、、、右の5本は、何に使うのか
1本はクジラの替穂先、一番右は替元で、、、
残り3本は微妙に太さを調整した穂持ちと
5番、8番になってます。
これらは綿密に計算されていて、、、
組み合わせで3尺~6尺まで数通りの長さで
使える様になってます、、、本当に凄い
でも、これ、、、実際に組み合わせてみると、、、
どれがどうなってるのか、、、(大笑)
多分、釣場でこれをやってたら、、、
、、、大混乱は間違いありません(爆笑)
便利な様で、、、不便(大爆笑)
、、、やっぱり竿は長さ毎に1本づつあった方が
実用的ですし、結局は便利かも(笑)
それに、、、手賀沼では長過ぎるし、、、
それでは、、、そろそろ、、、
行ってきます、、、タナゴ釣り(大笑)