2024年7月28日(日)は奥日光の戦場ヶ原をハイキングして来ました。
今週末は友人とキャンプの予定でしたが、天気予報は生憎の雨で残念ながら中止・・・
ただ週末を空けてしまうのはもったいないので、雨でも歩けるところを探していたところ、戦場ヶ原が思い浮かびました。
日光白根山や男体山を登った時に車で通過していて、いつかは歩いてみたいなと頭の片隅に残っていたのでした。
GPSログです。
戦場ヶ原の下流にある竜頭の滝から上流に向かって戦場ヶ原、湯滝、日光湯元温泉まで歩くルートです。
歩行距離:9.0km
累積標高差:+394m、-195m(これはGPSの誤差で実際には+200mくらいです)
コースタイム:竜頭の滝(7:40)→湯滝(9:40)→日光湯元温泉(10:10)
竜頭の滝下の駐車場に車を止めて、歩き始めてすぐ竜頭の滝です。
戦場ヶ原の水を集めて流れ落ちる滝は大迫力!
さすが奥日光三名瀑の一つです。残り2つはお馴染みの観光地「華厳の滝」と、これから歩く「湯滝」です。
動画に収めたのでどうぞ。
滝の直ぐ側を登っていくので迫力がある姿を見ることが出来ます。
滝の最上部からの眺めです。岩の上を滑るように最初は緩やかな流れで下に行くにつれて激しい流れになっています。滝の向こうにちょっとだけ中禅寺湖が見えています。
竜頭の滝上から戦場ヶ原の散策路になります。
天気予報では雨でしたが、幸い降ってもパラパラと小雨程度、レインウェアもいりませんでした。湿気がある分森の緑が鮮やかに映りました。
戦場ヶ原の中をゆっくりと流れる「湯川」、先程の滝の激しさと対照的な優しさです。
散策路は途中から木道に変わります。
戦場ヶ原の中心に近づくに連れて花も咲いてきました。ニッコウアザミ。
ホザキシモツケ。したり顔で書いていますが見たのは初めて。要所要所に有る説明看板で名前を知りました(*^^*)
ホザキシモツケ、戦場ヶ原の至るところで大群生になっていて、非常に見応えがありました。
オニユリも点々と咲いていました。
湿原を緩やかに流れる「湯川」なんだか盆栽のような趣があります。
視界が開けると眼の前に巨大な男体山の山容を拝むことが出来ました。
戦場ヶ原の名前の由来は、男体山の神様と赤城山の神様が、美しい中禅寺湖を巡って争った場だからだそうです。
太郎山方面の展望です。広大な湿原が広がっています。大古戦場ですね。
オブジェのような倒木がありました。自然の芸術ですね。
振り返ると男体山。やはり迫力があります。
この先にも、ハクサンフウロや
イブキトラノオも咲いていました。
湿原の最奥で静かに佇む「泉門池(いずみやどいけ)」です。
そこから15分ほど歩いて、今日のハイライトの一つ「湯滝」です。
名前の通り辺りには温泉の硫黄の香りが漂っています。
こちらも動画に収めたのでどうぞ。
高さ70m、長さ110mの「湯滝」こちらも「竜頭の滝」に負けず劣らず大迫力でした。
滝の脇にある急階段を登り切ると、滝の落口を間近に見ることが出来ます。勢いよく水が落ちていきます。
湯滝を登り切ると眼の前には静かな湖面をたたえた湯ノ湖が広がります。
この時間になると時折日も差してきて湖面がキラキラと光っていました。
湯ノ湖をぐるっと半周して日光湯元温泉に到着。ここからでも男体山の雄大さがわかります。
ここが今日のハイキングの終点です。帰りはバスを使って出発地点の竜頭の滝に戻りました。ラクチンです(*^^*)
いろいろな偶然が重なっての戦場ヶ原ハイキングでしたが、名瀑と広がる湿原、咲き誇る花々と、その魅力を十分に感じた一日になりました。
日本にはまだまだ知らない場所、景色がたくさんありますね。