2021年5月2日(日)は山梨県にある棚横手山、甲州高尾山に登ってきました。
棚横手山からの富士山と甲府盆地の展望を楽しみに登ります。
GPSログです。
勝沼ぶどう郷駅からスタートし、車道を歩いて大滝不動尊へ。そこから登山道を登って棚横手山、甲州高尾山と時計回りに周回するルートです。
コースタイム
勝沼ぶどう郷駅(8:05)→大滝不動尊(9:35)→棚横手山(10:30)→甲州高尾山(11:40)→五所大神社(12:50)→勝沼ぶどう郷駅(13:30)
勝沼ぶどう郷駅の裏手にある駐車場からスタート。30台ぐらい停められる広い駐車場です。
ここから車道を1時間30分登って大滝不動尊を目指します。タクシーを使う方もいますがここは自力で(^^
甲府盆地を眺めながらぶどう畑の中の道を登っていきます。
大滝不動尊まで3.5km予想はしていたけど長いなあ。
鹿侵入防止のゲートを抜けていきます。
見上げると新緑と青空。この景色を見ながらだと車道歩きも苦になりません。
新緑と降り注ぐ日差しが温かいです。
車道歩きが終わって大滝不動尊への最後の長い階段です。
駐車場から1時間30分ジャストで大滝不動尊に到着。山奥の立派な社殿です。周りには滝もあっていい雰囲気です。
大滝不動尊から登山道に変わって最初の展望台です。広々とした甲府盆地がよく見えます。その先の南アルプスは雲の中。
その後もゆるゆるとした登山道を歩いて尾根に出ました。はじめに左手の棚横手山を目指します。
尾根に出ると一気に視界がひらけます。富士山が見えますが、山頂部分は雲の中。
棚横手山への最後の登り。
登山開始から2時間30分で棚横手山の山頂に到着。山梨百名山の一つです。
富士山がよく見えますが、山頂部分は相変わらず雲の中。
30分ほど粘ってみましたが、雲が取れないので、引き返して甲州高尾山に向かうこととします。
甲府盆地の景色とこれから歩く緑の尾根です。こちらの景色は最高!
このあたりは以前あった山火事の影響で高い木がなく見晴らしの良い尾根歩きが続きます。
振り返って棚横手山です。
進行方向、この尾根を末端まで歩きます。
登山道脇のあちこちにフデリンドウが咲いていました。
棚横手山から40分で甲州高尾山の山頂、展望がないのでこのまま進みます。
アオダモもあちこちで咲いていました。
気持ちのいい尾根歩きが続きます。
だいぶ下りましたが、このあたりから雲行きが怪しくポツポツと雨が降ってきました。
最後の尾根道を一気に急降下します。
大雨に降られることなく無事に国道20号まで降りることができました。
ここから車道を40分歩いて、スタート地点の勝沼ぶどう郷駅に戻りました。
距離15km、累積標高差1150m、いいトレーニングになりました。
棚横手山からの富士山もまあまあ見えて、甲府盆地を眼下に一望する景色も見れて大満足でした。