海の日と体育の日の4連休は福島県の南会津に行ってきました。

連休初日の2020年7月23日(木)は一日中雨の予報だったので、山には登らず尾瀬沼を散策してきました。

 

GPSログです。沼山峠から大江湿原を抜けて尾瀬沼を一周し、沼山峠に戻るルートです。

 

コースタイム

沼山峠(7:20)→尾瀬沼ビジターセンター(8:20)→沼尻(9:50)→沼山峠(11:50)

 

檜枝岐村にある御池に車を停めて、シャトルバスで沼山峠へ。

 

雨具を着込んで尾瀬沼へ出発。

 

登山道は木道で完全に整備されており、登山靴でなくてもスニーカーでも散策可能です。ただ濡れた木道は物凄く滑りやすいので注意です。

 

沼山峠から40分ほど歩くと、森が開けて大江湿原が見えてきました。

 

そこはニッコウキスゲの大群生!

 

木道に沿うようにニッコウキスゲが咲き誇っています。

 

 

 

コオニユリも綺麗に咲いていました。

 

雨に濡れたワタスゲはちょっと寂しそう!?

 

ニッコウキスゲが広がる湿原の先に尾瀬沼が見えてきました。

 

尾瀬沼とガスのかかった燧ヶ岳が幻想的です。

 

大江湿原から尾瀬沼ビジターセンターまでは人で賑わっていましたが、尾瀬沼の周回ルートに入るとぐっと人が減ります。

 

ガスが広がる静かな湖畔を散策です。

 

尾瀬沼を半周したところにある沼尻の休憩所。静かに雨音だけが響きます。

 

尾瀬沼を中心に広がる湿原は、手入れされた庭園のように美しいです。

 

雨が弱くなると燧ヶ岳の山頂が一瞬見えました。

 

 

 

あの頂に登ったのは2012年の10月でした。

https://ameblo.jp/shin-from-2012/entry-12501529426.html

 

 

 

大江湿原に戻ってニッコウキスゲ街道を歩きます。

 

 

 

ぐるっと4時間30分で沼山峠に戻りました。

 

いつか尾瀬のニッコウキスゲを楽しみたいという願いが叶った尾瀬沼散策でした。