沖縄の山旅から2ヶ月間のご無沙汰でした。
なにかとバタバタして山から遠ざかってましたが、春とともに登山を再開したいと思います。
2019年3月17日(日)は富士山麓、忍野村にある杓子山に登ってきました。
目的は雪を纏った富士山を見るためです。
GPSログです。鳥居地峠に車を置いて、高座山を経由して杓子山をピストンするルートです。
コースタイム
鳥居地峠(8:10)→高座山(8:50)→杓子山(10:10)→高座山(11:35)→鳥居地峠(12:10)
鳥居地峠の駐車場は8時の時点ですでに満車、流石人気の山です。
駐車場から林道を200mぐらい進んだところにあるスペースに車を止めて出発です。
林道を200mほど歩いて、登山道に取り付きます。
冬枯れのスッキリとした林が広がります。
林を抜けると高座山まで広々としたカヤトの原が広がります。
しかしなだらかなカヤトの原とは裏腹に、登山道には2箇所激急登が待っています。
霜柱が融けた登山道に足元をすくわれて難儀します。
しかも本格的な登山は11月の竜ヶ岳以来4ヶ月ぶり、体が鉛のように重いです(^^;
しかし振り返れば眼の前に富士山がドーンと行きたいところでしたが、残念ながら6合目以上は雲の中でした。これは天候を回復することを祈って先に進むことにしましょう。
2回目の激急登、写真だとうまく伝わらないですね(笑
ヒーヒー言いながら、40分で高座山の山頂に到着。ここで大休憩です。
高座山を過ぎると登山道に雪が出てきましたが、軽アイゼンを出すほどの雪ではなかったです。
高座山と杓子山との鞍部、大権首峠(おおざすとうげ)
ここにはハンググライダーの離陸ポイントになっています。富士山を見ながらのフライトは気持ちよさそうですね。
大権首峠から最後の急登を登りきって。
登山開始から2時間で杓子山の山頂に到着。
おしゃれな山頂碑と富士山。雲が切れそうで切れてくれません。
昼食を取りながら、30分ほど粘ってみましたが、寒気の影響で次々と雲が湧いてくるので、下山することにします。
高座山からカヤトの下り、雄大な富士山の裾野を見ながら下っていきます。
最後は林道を歩いて車に戻りました。
山麓の忍野村から見たピラミダルな高座山と、その右奥に杓子山です。
久しぶりの登山で、脚が上がらない・・・息が続かない・・・体力の衰えを実感しました。やはり定期的に山に登らないとダメですね。夏山に向けて鍛えなおそうと思います
さて、今回もスマホアプリの「Geographica」をハンディGPS替わりに使ってみました。
前回試せなかった、カシミール3Dで作成したルートを予めスマホに取り込んで表示してみました。
結果はバッチリやりたいことができて大満足です。
ルートの表示とGPSログの取得ができれば、私がハンディGPSで行っている操作は代替えできます。
これで冬山以外はスマホがハンディGPS替わりになりそうです。
それと、Yahooブログ終了は困りましたね・・・
FACEBOOKもInstagramもヤマレコもやってないし、ブログという媒体が自分には丁度よいのですがね。
おそらく移行ツールを使って、他のブログに移ると思います。
せっかくYahooブログで培われたコミュニケーションが切れてしまうのが残念ですが、新しいブログに移っても引き続きご愛顧いただけると嬉しいです。