2016年10月30日（日）は長野県と愛知県の県境にある茶臼山高原に行ってきました。
高原で一番高い茶臼山は愛知県の最高峰（1415.2m）です。
GPSログです。高原外れのアテビ平小鳥の森に車を停めて、森を散策。
その後茶臼山、萩太郎山と登ってアテビ平小鳥の森に戻るコースです。
コースタイム
アテビ平小鳥の森入口（9:20）→小鳥の森散策→アテビ平小鳥の森入口（10:15）→茶臼山（10:55）→萩太郎山（11:40）→アテビ平小鳥の森入口（12:40）
まずは小鳥の森を散策します。
流石にこの時期に小鳥は居ませんが、程よく紅葉した森が迎えてくれました。
森のあちこちに小川が流れていて、あたり一帯湿地帯のようになっています。
地面には苔の林床がびっしり。
紅葉と苔の広がる森を一時間ほど散策しました。
小鳥の森を後にして、車道を歩いて茶臼山に向かいます。
紅葉の高原と遥か彼方まで続く南信濃の山々。日本の原風景を見ているようです。
茶臼山牧場の向こうに萩太郎山。茶臼山を経由してあそこまで歩きます。
豊田市、岡崎市を経由して太平洋に流れる矢作川の源流です。
茶臼山の斜面から勢い良く湧き出していました。
そして南アルプス展望台へ。
晴れていれば北岳から光岳まで見えるはずですが、残念ながら今日は雲の中でした。
そのかわり、恵那山と大川入山がよく見えました（*^_^*）
展望台からすぐに車道から別れて茶臼山に取り付きます。
こちらの色づきもいい感じです♪
そして、ひと汗かくまえに山頂に到着しました
でもココが愛知県の最高峰です。
紅葉のトンネルを萩太郎山に向かいます。
茶臼山をひと下りした自由の広場から見た萩太郎山。山腹はゲレンデになっています。
ススキの揺れる登山道を進みます。
最後はゲレンデを登ります。
ゲレンデから振り返るとさっき登った茶臼山。
ゲレンデトップが山頂になっています。ここまで観光リフトがあるので沢山の観光客で賑わってました。
茶臼山高原では秋祭をやっていて凄い人出でした。
矢筈池に映る紅葉。
午後になると陽がだいぶさして来て、紅葉を鮮やかに彩ってくれました。
萩太郎山と茶臼山牧場。あそこまで歩いてから引き返してきました。
散策開始から3時間20分の高原歩きでした。
帰り際は売木村にある「こまどりの湯」で汗を流して帰りました。
肌がすべすべになるお湯で、しかも入浴が500円というお得な温泉でした。
そして温泉を出たところの売店で「やぎミルクのソフトクリーム」なるものが！
これは買わないわけにはいかないですよね。
濃厚なクリームがたっぷりのソフトクリームでした。これも当たりです。
季節が変わって、高山から麓に降りてきた紅葉を存分に楽しめた高原歩きでした。