今日はふと学生時代の頃の体験を
いくつか思い出しました。
とてもささいなことで
あまり思い出しもしなかったことなのですが、
自分が絶妙のタイミングで見守られ
導かれていたということを改めて感じた
出来事だったのでシェアしますね
1つは大学生になったばかりの頃のこと。
高校の友人が実家のある九州から
神戸の大学へ進学しひとり暮らしを始めため
深夜バスで遊びに行った時のことです。
神戸行きのバスを調べて
最寄りのバス停を
聞いていざ向かったのですが
私が乗ったバスはそのバス停には止まらない
ルートだったようで💦
(けっこうざっくり、見切り発車型です笑)
当然降りたバス停に
友人はいませんでした
公衆電話から友達に連絡すると
(携帯電話もネットもない時代です)
私がいるところから少し離れているようでした。
するとそのとき
同じバス停で降りた全然知らない
若いカップルが声をかけてくれ、
(確か)タクシーで相乗りしてくれて
友人が待つバス停まで送り届けてくれ
無事友人と再会できたのでした
もう一つは同じ大学時代、
夏休みを利用してカナダへ短期語学留学
をしたときのこと。
留学先はカナダの田舎ということもあって
日本から5回も乗り継いで行く場所でした✈️
最後の乗り継ぎ先のボストン空港で
天候不良のためになんと10時間近く
足止めされてしまい、
留学先の空港に着いたのはなんと
夜中を過ぎてしまっていました✈️
(しかも大雨!)
昼間に到着して大学の寮に直接行く予定でしたが当然開いていません。
ところがここでもまた、
乗っていた飛行機に同じ留学先の
(たぶん)日本人が数人いて、
その中の1人が泊まる予定だった
ホテルに事情を話して
その子の部屋に5〜6人まとめて
泊めてもらったのです
今考えるとよくそんなことできたな、って
思うのですが(笑)
どちらのケースも
当時は目的地に行くことに必死で
すっかり忘れていたのですが
コースを学ぶ中で
自分が守られて助けられていたと思える
経験をぽつぽつと思い出すようになりました。
そのとき助けてくれた人の名前も
顔もほとんど思い出せず
なんて恩知らずな、、💦
と恥ずかしい思いも湧き上がりますが
それよりも、
その時々、必ずどこからか助け手が
現れてきちんと目的地まで運んでくれて
いたことにしみじみ感動したのでした✨
本当に小さな出来事で人生の大きなイベントに
埋もれて見逃しがちですが
自分の気づかないところで助けたり見守って
くれる人たち(天使)がいること、
そして自分自身も意識せずとも誰かを
助けていること
(コース流に言うとミラクルワーカーとして
“奇跡の媒体“になれる、かな?)
そんな自覚をもって日々を過ごすと
すべてのことが生き生きと輝いていくような気がしている今日このごろです