ウェルビーイングな函館旅行(手ぶらでスキー編)【ウェルビーイング心理教育】

さて、
ウェルビーイングな
函館旅行の２日目です。

1日目は、
観光主体だったので、

2日目は、
身体を動かすことにしました。

北海道の冬の代表的な
アクティビティはスキー。

本州から
飛行機で行くとしたら、
ニセコやルスツなどの
広大なスキー場が人気ですが、

地元の人たちに愛されている
小さなスキー場も数多くあります。

函館エリアにも
そんなスキー場が
あることを知り、

スキー道具とウェアを
まるっとレンタルすることにして
ほぼ手ぶらでスキーに
出掛けることにしました。

函館駅10:02発の北斗7号に乗車し、
約30分ほど揺られて大沼公園で下車、

そこから送迎用の
無料シャトルバスに乗って、

およそ20分で目的地の
函館七飯スノーパークに到着。

函館七飯スノーパーク【公式】北海道函館のスキー場日本最長クラス3,319mのゴンドラでロングライドが楽しめるスキー場。幻想的な霧氷と、駒ケ岳を望む眺望が素晴らしい山頂カフェ「PEAK CAFE」が人気のスキー場。

hakodate-nanae.jp

今年は、
雪不足とのことでしたが、
さすが北海道。

全面滑走可能で、
雪質も本州と異なり
軽くてサラサラです。

早速、
レンタルの手続きをとって、
日本最長クラスの
コンドラに乗って山頂へ。

この日は、
快晴で風もほとんどなく、

ゲレンデから
北海道内浦湾を
見渡すことができ、

なんと羊蹄山まで
はっきりと見えました。

記念写真を
撮ってくださった
地元の方のお話では、

羊蹄山が見えるのは、
稀だそうです。

ローカルスキー場といっても
山頂から麓まで4kmのロングコース。

観光客が少なく、
気持ちよく滑れるゲレンデです。

一気に滑り降りると、
15分ゴンドラに乗らないと
山頂につかないので、

私たちは主に
第1高速リフトに乗って
2kmのチャレンジコースを
滑ることにしました。

3時間ほど滑って
足の踏ん張りが
怪しくなってきたので、
程よいところで切り上げて、

再びシャトルバスと
JRに乗って函館駅に帰りました。

さて、
この日は宿泊先を変えて、

赤レンガ倉庫外にある
「ニッポニアホテル函館港町」に。

この施設は、
それまで使われていなかった倉庫を
宿泊施設へと修復したホテルです。

部屋のつくりは、
インバウンドの客を
意識しているようで、

大きなスーツケースを
床に広げられるよう
十分なスペースをとり、

ベットも広くて
快適な睡眠が得られました。

ただ難点を挙げるとしたら、
元が倉庫だったためか
暖房が効きづらいということと、

大浴場がなく
部屋付きの風呂のみ、
というのが残念。

しかし、
食事は程よい量で美味しく、
雰囲気もとても良かったです。

【公式】NIPPONIA HOTEL 函館港町NIPPONIA HOTEL 函館港町は、重要伝統的建造物群保存地区内の金森赤レンガ倉庫群地区に位置し、これまで活用のされてこなかった倉庫建築を全９室の宿泊施設へリノベーションいたします。赤レンガの素材感を活かし、心地の良い温かな空間をデザインいたしました。

www.vmg-hakodate.com

さて、
今回の旅行の締めくくりとして、

函館山のロープウェイに乗り、
山頂から有名な函館の夜景を観ようと
出掛けて行ったのですが…、

…いざロープウェイ乗り場に着いてみると、
この日は強風のため運休とのこと。

函館の夜景は、
次の機会までお預けと
なりました。

仕方ないので、
帰りは元町エリアを
散策しながらホテルに戻り、
この旅の最終夜を過ごしました。

翌日は、
遅めの12:00に
チェックアウトし、

函館駅に向かう途中で
お土産を買い求め、

函館で有名なあじさいの
「塩ラーメン」を食べて
帰路につきました。

今回の旅程は、
こんな感じです。

次の機会には、
もう少し時間をとって
来たいなと思いました。

その時には、
松前半島の方まで
足を伸ばして
みたいと思います。