誰でも他の人から
文句や苦情を言われると、
大なり小なり
心理的にダメージを
受けるものです。
なぜならば、
そうした言葉には、
少なからずトゲが
あるからです。
そうした
トゲに覆われた
文句や苦情に触れると
私たちの心は
傷ついてしまいます。
ですから、
人から文句や
苦情を言われた時には、
無防備にそれを
受け取るのではなく、
文句や苦情に
まとわりついている
トゲを処理して
受け取るように
するのが賢明です。
文句や苦情に
まとわりついている
トゲとは何でしょう?
それは、
"否定的な言葉”です。
"否定的な言葉”
に包まれた文句や
苦情の中身には、
相手の“要望”が
詰まっています。
ですから、
文句や苦情を
言われた時には、
"否定的な言葉”を取り除き、
その内側に包まれている
“要望”だけに注目するのが
賢明と言えるでしょう。
そうすれば、
必要以上に
自分を傷つけずにすみ、
また場合によっては
効果的な対処も
可能になります。
人から文句や
苦情を言われた時には、
相手からの“要望”と
捉えることです。
これが
文句や苦情に対する
上手な受け取り方と
言えるのでは
ないでしょうか。
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ニューヨークライフバランス研究所