過ごしている
一日一日は、
自分自身で創り出して
いるものです。
あなたは、
その事実に
気づいていますか?
私たちが過ごす一日は、
次の二つの要素によって
創られていると
考えることが
できます。
一つ目の要素は、
「注目」を
向けることです。
自分が
何に「注目」を
向けるのかによって、
全く違う一日が
創り出されます。
例えば、
得たものに
「注目」を向けた場合と、
失ったものに
「注目」を向けた場合では、
全く違う一日が
創り出されます。
うまくいったことに
「注目」を向けた場合と、
うまくいかなかったことに
「注目」を向けた場合では、
全く違う一日が
創り出されます。
自分や他人の良い点に
「注目」を向けた場合と、
自分や他人の悪い点に
「注目」を向けた場合では、
全く違う一日が
創り出されます。
その日一日の印象は、
自分が「注目」
するものによって、
創り出されています。
二つ目の要素は、
「行動」です。
自分がどのように
「行動」するのかによって、
全く違う一日が
創り出されます。
例えば、
モノゴトに対して
受動的に「行動」するのと、
能動的に「行動」するのでは、
全く違う一日が
創り出されます。
人と関わる時に、
積極的に「行動」するのと、
消極的に「行動」するのでは、
全く違う一日が
創り出されます。
出来事に対して、
選択的に「行動」するのと、
反応的に「行動」するのでは
全く違う一日が
創り出されます。
その日一日の成果は、
自分がどのように
「行動」するのかによって、
創り出されていると言えます。
私たちが
過ごしている
一日一日は、
自分自身で創り出して
いるものです。
その事実に
気づいているのと、
気づいていないのでは、
人生に大きな違いが
生まれるでしょう。
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