上手に適応するためには、
ひとつ先を見るよう
意識することが重要です。
目の前の出来事に
目を奪われていると、
対応が後手後手に
まわるようになります。
そうすると、
落ち着いて物事が
考えられなくなったり、
避けられるはずの問題を
見逃してしまうことが
あるからです。
困難にあった時には、
反応的な対応を
するのでなく、
ひとつ先を見て、
どこに向かいたいのかを
しっかりと確認した上で
対処しましょう。
良い話が
舞い込んできた時には、
浮かれてその話に
飛びつくのでなく、
ひとつ先を見て、
本当に必要なものかを
吟味した上で
決めるようにしましょう。
そうすることで
賢明な選択が
出来るようになります。
普段自分が大切に
していることであっても、
急な状況の変化に合うと、
混乱して忘れて
しまいやすくなります。
ですから、
日頃からひとつ先を
見るよう心掛けて、
それを習慣化して
おきたいものです。
※東日本大震災の復興を
心よりお祈りしています。
神栄カウンセリングセンター のHP