人を理解しようとする時に、
相手の言葉と行いの
二つを観察して
判断をしています。
言葉と行いが
一致している人の場合には、
相手の人柄がよく分かり、
関わり方も掴みやすいでしょう。
しかし、
言葉と行いが
一致していない人の場合には、
安心して関わることが出来ず、
慎重にならざるを得ません。
人から信頼を得て、
安定した関係を築くためには、
言葉と行いの一致を
目指すのが有益です。
ところで私たちは、
人と関わる時に、
相手に話す言葉と
相手に関わる態度の
どちらにより多くの
意識を払っているのでしょう?
相手に話す言葉の方に
気を取られてしまい、
態度に意識を向けるのが
おろそかになって
しまっていないでしょうか。
信頼は、
日々の言動によって
育まれます。
時々、
自分の行いと
行動を振り返り、
一致しているかどうかを
確認したいものです。
※東日本大震災からの一日も早い
復旧と復興を心よりお祈りしています。
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