何かを決断する時に、
迷いを感じることは
誰にでもあるものです。
迷いを感じるのは、
必ずしも意思が弱い
ということではありません。
迷いは、
真剣に考えれば
考えるほど生じるもの、
迷いがあるということは、
まだそのことについて
検討の余地があるということです。
何を優先すべきかを、
もう少し検討する必要が
あるのかもしれません。
何を重視するのかを、
慎重に検討する必要が
あるのかもしれません。
何を目指すのかを、
より深く検討する必要が
あるのかもしれません。
重要なことは、
迷いを持たないことではなく、
自分にとって何が大切なのかを
見出すことです。
迷いをもつことを
恥じることはありません。
仮に迷うことがあったとしても、
自分で本当に納得のいく決断を
するようにしたいものです。
※東日本大震災からの一日も早い
復旧と復興を心よりお祈りしています。
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