私たちは、
ストレスを感じると
心が乱れやすくなります。
心が乱れたまま
行動に移ると、
良い結果を
もたらしません。
心が乱れた時には、
大きく深呼吸してから、
心を整えるよう意識しましょう。
選択理論の観点で
心を整えるとは、
およそ次のようなことと
言えるでしょう。
◎願望を整える
目的は何か、
望むものは何か、
何を優先するのか、
などを今一度整理する。
◎行動を整える
自分がコントロール出来るものは何か、
今の自分に出来ることは何か、
どのように行うのか、
何から始めるのか、
などを整理する。
◎情報を整える
今の自分に必要な情報は何か、
あるいは不必要な情報は
何かを整理する。
◎意味を整える
目の前に起きた出来事の意味、
これからしようとしている行動の
意味を考え整理する。
これらが、
不明確でバラバラな状態では、
望ましい結果を得ることは
難しくなります。
心が乱れた時には、
こうしたことを整理して、
心を整えてから
行動に移るよう
意識したいものです。
※東日本大震災からの一日も早い
復旧と復興を心よりお祈りしています。
神栄カウンセリングセンター
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