選択理論に当てはめると、
次のように考えられます。
まず作用点に相当するは、
上質世界 です。
「求めているものは何か」、
「本当に得たいものは何か」
を出来るだけ具体的に
思い描くことが肝要です。
次に力点に相当するのは、
全行動 です。
行動の目的は、
上質世界の願望を
手にすることです。
「何をしているのか」、
「何をしていないのか」
を明確に把握することが必要です。
そして、
最も重要なポイントとなる支点は、
基本的欲求 になります。
選択理論によれば、
願望の背後には
必ず基本的欲求が
働いていると考えます。
力点に加えたエネルギーが
効果的に作用点に伝えられるためには
基本的欲求うちのどの欲求に
注目する必要があるのかを
考慮することが求められます。
最も効果的な
レバレッジポイントを見つけるために、
現状を具体的に把握し、
問題を定義あるいは再定義することから
始めてみましょう。
…つづく
※東日本大震災からの一日も早い
復旧と復興を心よりお祈りしています。
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