思うことに基づいて
行動するという
特性があります。
自分が正しいと
思うことに関心を示し、
自分が正しいと
思うことに思考を使い、
自分が正しいと
思う行いをします。
自分で選んだ正しさに、
自ら従い行動するのは
当然のことです。
しかし、
自分以外の人に
その正しさに
従うように迫ると、
色々な問題が起こります。
人の想い描く正しさは、
普遍的、客観的な
ものではありません。
その人の価値観が
反映された主観的なものです。
時代が変われば
正しさの基準が
変わります。
文化が異なれば
正しさの基準も
異なります。
価値観が違えば
正しさの基準にも
違いが現れます。
正しさは、
一人一人の内側に
存在します。
正しさを考える時には、
こうしたことを心に
留めておくことが肝要です。
大切な人との関係を、
より良く持続させるために、
自分の正しさを
相手に押しつけないように
注意したいものです。
※東日本大震災からの一日も早い
復旧と復興を心よりお祈りしています。
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