私たちには、
自分の改善点よりも
相手の改善点の方が
よく見えます。
きっとそれは、
落ち着いて客観的に
事態を捉えられるから
なのでしょう。
しかし、
だからといって
何が正しいのか、
何が有益なのか、
何をなすべきかなど、
本人が考えるべきことを
本人に成り代わって考え、
答えを出してしまわぬように
注意したいものです。
自分にとって
必要なことを理解し、
受け入れ、
実行に移すには、
その人なりの時間が必要です。
それらに配慮せずに
よかれと思って
相手に必要なことだと、
本人に代わって答えを出すと
人間関係に亀裂が生じます。
答えは、
それを実行する
本人にしっかりと
考えていただきましょう。
そうすれば、
結論だけでなく、
そこにたどり着く
道筋も考えてもらえます。
良き支援者となるためには、
相手のことを相手以上に熱くなり、
正解を押し付けることがないように
注意したいものです。
※
いつもありがとうございます。
ただいま年末年始につき、
ペタのお返しが出来ませんの
で、
ペタを中止しています。
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