私たちがコントロール出来るのは、
唯一自分の行動である
とされています。
ですから、
困難な状況に陥った時に、
自分の行動以外のものに
目を奪われるのでなく、
自分の行動に焦点を合わせるように
したいものです。
人が思うように動いてくれない時に、
その相手に焦点を合わせるのでなく、
自分に何が出来るのか考えましょう。
どうにもならないような
出来事に遭遇したら、
その状況の中で
自分に出来ることを
探しましょう。
あって欲しくない事実を
突きつけられるようなことがあったら、
そこからどのように対処できるのかを
検討しましょう。
直接自分がコントロールできないことに
焦点を合わせていると、
ますますコントロールを失います。
動揺から抜け出すには、
自分がコントロールできることに
焦点を合わせて力を注ぐことです。
私たちを取り巻く環境は、
しばしば私たちに試練を与えます。
そのような時こそ、
自分自身をしっかりと保ち、
人生の舵を上手く取りたいものです。
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