目には目、歯には歯(後編)【外的コントロール】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

人間関係の中で
「目には目を、歯には歯を」
に意識を向けていると
恨みの思いが増大します。


恨みの気持ちが広がると
喜びに対して鈍感になります。


その結果、
心は健全さを失い、
場合によっては
病むこともあります。


逆説的なことですが
人間関係においては
同等報復を考えるのでなく、
相手の弱さを認めて
許すことが出来たなら
自らのコントロールを
失わずにすむでしょう。


もちろんこれは、
簡単なことでは
ないかもしれません。


しかし、
自分を不幸に陥れないために
とても重要なことと
言えるのではないでしょうか。

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