リアリティセラピーの3原則【リアリティセラピー】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

リアリティセラピーは、
選択理論をベースにした
カウンセリング技法です。


リアリティセラピーは、
アメリカの精神科医W・グラッサー博士
によって提唱され、
『Reality Therapy』(1965年)の
出版を期に精神医療の分野で
注目されるようになりました。


リアリティセラピーでは、
次にあげる3つの原則を
大切にしています。


◎人は、社会や遺伝や過去に関わらず、
 自分自身の行動に対して※責任がある。

◎人は、変わることができる。
 また、より効果的な人生を送ることが出来る。

◎全ての行動には、目的がある。


リアリティセラピーは、
過去でなく現在に焦点を合わせる
カウンセリング手法です。


自律性と自発性を重んじる
カウンセリング手法です。


人生に対して
ポジティブな視点を持つ
カウンセリング手法です。


近年のリアリティセラピーは、
人間関係の改善を図る手法としても
注目されています。


※「責任とは、他人の欲求充足の邪魔をせずに
     自分の欲求充足をすること」W.Glasser

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