何に心を配るのかというのは、
とても重要な課題です。
※外的コントロールを信条とする
ボスマネージャーは、
部下に仕事をさせることに
心を配ります。
そのため、
ボスマネージャーは、
仕事のやり方に
細かく指示を与えます。
ボスマネージャーは、
自分の決めた仕事の基準を
部下に守らせます。
ボスマネージャーは、
部下の言動をチェックし、
従わない場合には
罰を与えます。
こうしたマネジメントの元では
部下は上質な仕事について
考えることを止め、
マネージャーの顔色をうかがって
仕事をするようになります。
その結果、
仕事の質は低下するため、
マネージャーはより一層
部下に指示命令を
出さなければならなくなり、
益々忙しくなります。
・・・つづく。
※選択理論心理学の用語集 をご参考下さい。
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