何に心を配るのか(前編)【リードマネジメント】 | ウェルビーイングのおすそわけ

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(旧タイトル「カウンセラーからのおすそわけ」)

マネジメントにおいて
何に心を配るのかというのは、
とても重要な課題です。

※外的コントロールを信条とする
ボスマネージャーは、
部下に仕事をさせることに
心を配ります。

そのため、
ボスマネージャーは、
仕事のやり方に
細かく指示を与えます。

ボスマネージャーは、
自分の決めた仕事の基準を
部下に守らせます。

ボスマネージャーは、
部下の言動をチェックし、
従わない場合には
罰を与えます。

こうしたマネジメントの元では
部下は上質な仕事について
考えることを止め、
マネージャーの顔色をうかがって
仕事をするようになります。

その結果、
仕事の質は低下するため、
マネージャーはより一層
部下に指示命令を
出さなければならなくなり、
益々忙しくなります。

・・・つづく。

選択理論心理学の用語集 をご参考下さい。


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