相手を責めてという行動は、
問題に対処しようとする試みです。
しかし、実際は事態を好転させるどころか
逆に問題を更に悪化させる結果を招きます。
相手を責めている時は、
意識は苦痛に当てられ
解決に向けられることはありません。
相手を責めている時は、
過去のことに囚われて
これからのことを考えることが
できなくなります。
相手を責めている時は、
頭の中は不幸な状況でいっぱいになり、
自らを幸せを遠ざけることになります。
このことを知ることの意味は、
決して小さくありません。
相手を責めようとする時に、
「これは問題に対処しようとしているのだ」
と気づくことが出来た人は、
更なる問題の深みに
はまらなくて済むでしょう。
相手を責めてという行動は、
問題に対処しようとする試みですが、
逆に問題を悪化させる特徴があるのです。(yoshi)