本を書きました! | 新くりにっく

新くりにっく

石川県白山市の内科のクリニックです。

こんにちは 

院長の新です。

 

この春!

とうとう、待望の処女作(初版)となる

書籍が出来あがりました。

 

そもそも私自身、

本を書くなど夢にも思っていませんでした。

しかも国語は苦手中の苦手。

ただ、不思議な事に今回は、

書ける!書ける!

苦手だった文章も、

自分の素直な思いなら

スラスラ書けてしまったのです。

 

今回は、新くりにっく開業(2015年)から

コロナパンデミック(2020年~2024年)までの、

診療風景や診療で得たデーター、

診療に対する溢れる熱い思いを書きました。

 

みなさんが経験する病気や

新型コロナウイルス感染や

人生初のコロナワクチン接種体験は、

良きにしろ悪しきにしろ1回きりです。

 

しかし、

くりにっくでは大勢の患者様が

それぞれの体験を

お話ししてくださいますので、

多数の情報が集積され、

その中には共通点があり、

ひょっとしたら患者様にとって

役に立つ情報になるのではと思いました。

 

私は、「正」の字を書いて何でも統計をとる事が、

子どもの頃からの趣味でもありました。

それが、

ここにきて役に立ってきたのです。

 

これを診療の中で繰り返していたら、

なんと! 

様々な、今まで知られていない、

かつ斬新な情報がとなりました。

まさに、気づきの連続でした。

 

そして、

このことを黙ってはいられず、

どうしても皆さまにお伝えしたく、

ウズウズしてきたのです。

 

今回、金沢市の出版社

「橋本確文堂」にお手伝いいただきました。

80パージほどの薄い本ですが、

自費出版となります。

価格は、800円です。

 

タイトルは、

“町医者のひとりごと”です。

~「正」の字からみえてきた病気の話~

 

院内の受付にて販売しています。

ご購入いただけますと嬉しいです!