昨日と本日の2日間、
辻本先生のカイロプラクティックマネジメント勉強会 に参加してきました。今回のテーマは 筋筋膜痛症候群(Myofascial Pain Syndrome)。
肩こりや腰痛の背景に潜んでいることも多く、症状の出方が広がりやすいのが特徴です。
講義では、トリガーポイントの成り立ちや関連痛の理解に加え、
評価 → 介入 → 再発予防までの一貫したマネジメント を体系的に学びました。
特に印象的だったのは、
「痛い場所」だけを見るのではなく、体のつながり(機能連鎖) から原因を考える視点。
筋の過緊張が関節の動きにどう影響するかを丁寧に確認していく重要性を再認識しました。
時間に余裕があったため、
肩関節のアジャストメント実技指導 も行われました。
肩関節は可動域が広く繊細な関節です。
安全性を最優先に、ポジショニング・コンタクト・力の方向など、
再現性の高い手技を実践形式で学ぶことができました。
ここで少しイメージの話を。
スパイダーマンがビルの間をスムーズに移動できるのは、
肩が「強い」だけでなく 正確に動き、無駄な緊張がない からです。
肩の安定性と可動性のバランスが整っているからこそ、しなやかな動きが可能になります。
私たちの日常動作も同じで、
筋と関節が適切に協調してこそ、痛みの少ない自然な動きが生まれます。
今年に入り、鑑別診断学のセミナーに続いて今回の勉強会と、
評価力と施術精度を見直す貴重な機会 となりました。
学んだ内容を臨床に活かし、
患者さん一人ひとりの状態をより丁寧に見極めていきたいと思います。
辻本先生、そしてご一緒した先生方、ありがとうございました。






