あけましておめでとうございます
今年もテンション高くスタートしました
昨年末でこのサイト開設以来350万アクセス(PV)を達成いたしました。
ここまで育ててくださったすべての読者の皆様に深く感謝申し上げます。
そしていままでに達した結論、
「マイクロホンは発展途上の音響機器」 。
引き続き研究活動を進めてまいります。
マイクロホンはまだまだ進化しますよ
そしてもういちど
人間の声に注目してみよう、それが「送話器」=「マイクロホン」音源の始まりであり、すべてだと云って良い。
その自然な、良質な表現はどんな楽器音にもかなわない難易度を持つ対象だということを忘れてはならない。
それは好ましい音楽表現にも通じるファクターであると考えます。
マイク音は「Voiceに始まりVoiceに終わる」と考えます。
(ことしやりたいこと)
・ファンタム式パナ改マイクの回路的バージョンアップ、更なる改良点の追求。
・ダイナミック型にも課題山積、接話マイクだけがダイナミックマイクではない。
・コンデンサマイクカプセル(非ECM)の入手ルート開発
・ECMの次元を超えたグレードアップアイデアを
・XCM6035がWM-61Aの代替にならない事が判明した跡処理が必要になった。
・ふたたびマイクロホンのチューニング、(可能性は無現にあるはず)
・タッチノイズ、ショックノイズ緩和法の未来形
・どんな楽器にも使える形状フレキシブルピックアップを実用化したい
・ミニプラグ・ジャックを用いない民生機器入出力方式の提案
・マイクロホンに意識的弁別能力(カクテルパーティ効果)を与えるには。
・Memsの指向性マイクロホン
・表面処理のグレードアップ
・塗料・接着材と新たなコーティングの研究
・軸方向単一指向性マイクロホンハウジングの材料探し
・ステンレス・フロント・メッシュ構造の改善
・アース、シールドの「こんにゃく談義」にEMC理論で終止符を。
・ワイヤレス(無線マイク)の現状に警鐘を送る。
・多チャンネルPA卓のアナログ回帰を素直に歓迎し、次元を変えた成長を期待する。
(お知らせ)
fetⅡ、fetⅡi、fet3など、ご注文により人気機種の製作を承っておりますのでお問い合わせください (オリジナル・パーツで製作) (Shin)
モノ作り日本もっと元気出せ!
【おことわり】
★ここで公開している回路・写真・説明文などは音響家の方、アマチュアの方でハンドメイドまたは試験評価なさる場合の参考として考えております。
★製作物・加工物の性能・機能・安全性などはあくまでも製作される方の責任に帰し、当方(Shin)ではその一切を負いかねます。
★第三者に対する販売等の営利目的としてこのサイトの記事を窃用する事は堅くお断り致します。
★情報はどんどん発信していきます。ご覧いただき、アレンジも良し、パクリも結構です、Shinさん独特のこだわりと非常識を以て音響の世界を刺激してまいります。
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