shin-1さんの日記

〇わが家には5人の子どもがいる
　私たち夫婦には1女3男の4人の子どもがいます。いずれも大きくなってそれぞれ独立した道を歩んでいますが、私は18歳で地元の青年団に入団以来今日まで青年団・公民館・地域づくり・ボランティア活動などを今日まで60年以上にわたって続けています。

　漁師から転職して地元の役場に就職したこともあって仲間も多く、どちらかというと私が主導して21世紀えひめニューフロンティアグループなどを立ち上げ、特に20年間続いた「無人島に挑む少年のつどい」などの活動に熱中し、4人の子どもを連れてそれぞれの活動に参加しました。

　そんなこともあって妻からは「私の家には子どもが5人いる」と明言（迷言）を吐かれるほど、大人でもないまるで少年のような活動を楽しくやって、大勢の仲間がわが私設公民館にやって来て、寝泊まりや飲酒を繰り返していました。その世話をするのは妻で、「私を巻き込まないで」と言いつつ、いつの間にか巻き込まれて世話をしてくれました。

　今朝若嫁と話していると「お父さんわが家も子どもが3人いるようです」と吐露しました。わが息子も誰の影響か私とよく似た人生を送っていて、本業である建築設計事務所に勤めながら、もう50歳になるいい大人だというのに、カブトムシを育てて子どもたちに200箱も無償配布したり、今は200鉢もの朝顔の世話をして2週間後には朝顔市を町家郡中でやるべく、仕事のいく前の朝早くから仕事から帰ると夜遅くまで手入れをしています。その姿はまるで少年のようだと、若嫁も私たち夫婦も目を細めて見ています。開いた口が塞がらない馬鹿げた親子です。