shin-1さんの日記
〇自然治癒力は偉い
後半連休初日の5月3日に、ウォーキング中少し欲を出して駆け足程度のジョギングをしていると、突然何かにつまずいて転び、右手の甲と右足の脛に、少し深い傷を負いました。ウォーキングを途中で止め家に戻り化膿止めの薬を塗り少し大きめのリバテープを張ってとりあえず止血処置を若嫁に手伝ってもらい行いました。
(やっと治りかけた右手の甲の傷)
その後も貼ったリバテープに血がにじむなどしたものの、連休中で近所の病院が休みとあって、救急病院へ行くこともあるまいと経過観察やリバテープの張替えなどの素人処置を行いました。風呂に入るのが難儀で右手に防水の手袋をはめ、脛も出来るだけお湯につけないように気を付け、まるで子どものように一緒に風呂に入ってくれた妻に体を洗ってもらいました。
そのお陰で昨日辺りには随分傷口も治り、大判リバテープも小さいものに替わりました。人間の体には自然治癒力が備わっていて、化膿しないように注意をすれば遅い早いは別として治るものだと感心しきりです。怪我をする度に怪我をした原因を思い出し、注意を怠らないように反省するのですが、いつの間にかそのことを忘れ、同じような過ちを繰り返すのです。
先日伊方町三崎に住む親友が留守中に四国88ヶ所札所仙遊寺へお接待の餅つきに出かけた帰り道、ついたお餅を持って来てくれました。あいにく留守だったのでお礼の電話をすると、彼もミカン畑で転げてあばら骨を5~6本折って難儀をした話をしていました。「よく怪我をするなあ」と呆れた言葉と「お大事に」とお見舞いの言葉をかけると、私の怪我の話に及び「あんたも人のことを笑う資格がない」と反対に笑われました。どっちもどっちです。偉大な人間の自然治癒力に感謝です。