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shin-1さんの日記

〇私の経済学

 私は学歴もないに等しい田舎の79歳のおじいさんです。最近ひょんなことから知り合った大日本報徳社の鷲山恭彦社長さんの勧めで、「報徳社に年会費1万円を払って社員として入り、毎月送られてくる「報徳」という雑誌を愛読しています。

 

(金銭・金融教育によく使った私の紙芝居の1枚)

 

 今年7月から一万円札の肖像画が渋沢栄一になりますが、雑誌には度々渋沢栄一が登場しています。何年か前に読んだ渋沢栄一の「論語と算盤」を思い起こしながら、私のような田舎に住む平凡な人間でも、算盤勘定なしには生きて行けないと思いつつ、「さてどう生きればいいのか?」考えました。

 

 私は何年か前、「1・10・100・1000・10000・100000・1000000・10000000・1000000000」を目標に生きていますが、1万までは1=1日1回の大便、10=毎日十人以上の人と会話、100=毎日百文字書く、1000=毎日千文字読む、10000=毎日1万歩歩くまでは日々の暮らしの目標です。要は積小偉大の実践の積み重ねです。

 

 さてその後の1000000~1000000000は算盤ですがこれが中々の目標です。100000は財布の中に10万円自分で自由に使えるお金を持つことです。10000000=百万円はまさかの時の予備費、そして10000000=1千万円は老後の蓄え、100000000000=1億円は夢です。ゼロの数が多過ぎて見失いがちですが、この基本さえしっかりしていれば人生を大きく狂るわすことはないようです。