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〇子ども体験塾こぼれたついでのこぼれ話

 人間牧場へは数えた訳ではありませんが、毎年おおよそ千人の来訪者があります。「え~そんなに?」と思うかも知れませんが、月に割り毎月85人来るとして計算するとそういう数字になるのです。

 

 人間牧場では子ども体験塾のような特別プログラムは別として、食事を伴う場合は基本的に、「かまどのご飯と味噌汁、それにお漬物と梅干し」以外は出さないことにしているので、ゴミは極端に少なく問題ではありませんが、ただ千人の人がトイレを使うのでその量は半端でなく、毎年衛生社のバキュームカーを呼んで汲み取ってもらわなければなりません。

 

 町内の松下衛生社のバキュームカーは少し大型で、しかも社長のこだわりでしょうが、いつもピカピカに磨いているのです。子ども体験塾が終わり、トイレの処理タンクが満杯になったので、妻が汲み取り依頼の電話をしたところ、人間牧場の侵入路の杉垣や雑木の枝が沢山あり過ぎて、車に傷が付くので枝打ち処理しないと行けないと回答があったそうです。

 

 たまたま早朝ウォーキングの途中で、バキュームカーで移動中の社長さんと2度出会い、車を止めて立ち話をの末、「早速枝打ち作業をするので」と約束し、体験塾の明くる日明くる日、一人人間牧場へ出かけて、軽四トラックの荷台に乗りながら、大汗をかいて枝打ち作業をやっとの思いで終えました。昨日は高知県へ出張して留守でしたが、律儀な社長さんゆえ多分昨日は汲み取りをしてくれたことでしょう。汲み取り料のいる、こぼれたついでのこぼれ話でした。

 

  「千人の 人が毎年 やって来る トイレはいつも 頭悩ます」

  「考えた トイレ有料 いかがかと やってみる価値 あるかも知れぬ」

  「バキュームカー 傷が付くから 枝打ちを 渋る社長の 要請受け入れ」

  「トラックの 荷台の上から 枝打ちを 大汗かいて 一人黙々」