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shin-1さんの日記

〇久しぶりの心地良い疲れ

 1年間をかけてみんなで作り上げた1泊2日の第9回地域教育実践交流集会を無事終え、昨日の午後自宅へ帰ってきました。これまでは副委員長で少し気楽なかかわりでしたが、今年は過去8回実行委員長を務めた讃岐幸治愛媛大学名誉教授から、及ばずながら委員長職のバトンを受けたため、責任の重さを痛感しながらだったため、極楽トンボの性格ながら多少気配りしたのか、久しぶりに心地良い疲れを感じました。

(壇上でインタビュアーを務める私ー松本さん撮影)

 

 もう一つのお疲れ理由は、2日目の目覚ましトーク・インタビューダイアログのインタビュアー(ファシリテーター)として、ステージに上がったことです。私はまちづくりや社会教育の世界でこれまで数え切れないほど、こうした役割をこなして来ましたが、300人近くの集会には半数以上初心者もいるので、分かりやすい話を分かりやすく、分りやすい言葉で話さないと理解されないので、経験者への深い洞察は、第二部の特別企画トークセッションに委ねることとして望みました。

 

 お陰様にてステージへの反応も、終ってからの声かけ反応も上々で、今はホッとしています。インタビューダイアログという討議方法を取り入れ、私自らがインタビュアーとして関わったのは今年で3年目です。1年目も2年目もそれなりの効果があり、今年も語り部に秋田から松田淳子さん、福島から佐藤房枝さん、愛媛から鍵山直人さんを迎え、1回3分以内という発表時間をしっかりと守っていただき、フロアー担当の柳瀬さん、山口さんにも絡んでいただきました。

 

 1日目は好天、2日目の昨日はあいにく午後から雨が激しく降り、皆さんが岐路の足元を濡らしましたが、私自身は満ち足りた気分で帰りました。それにしても何と多くの人々が、しかも多くの時間を割いて作り上げてきてくれたことでしょう。特に一切を切り盛りしてくれた事務局の仙波さんや、資料の準備をしてくれた長島さん、県外組との折衝を一手に背負った関さんには、感謝しても感謝しきれない恩義を感じています。夕方仙波さんから電話が入り、早くも来年の私の12月のスケジュールに、集会の開催日を入れられました。

 

  「心地良い 疲れを感じ 帰宅する 何事もなく ホッと一息」

  「インタビュー ダイアログにて インタビュアー 三年続けて 重責果たす」

  「委員長 引き受け何とか この1年 いやはや重荷 どうしたものか」

  「来年は 10回記念 ド性っ骨 据えてかかろう 今から準備」