shin-1さんの日記
〇唐辛子の収獲
今年は夏も秋も天候不順で、今朝も早朝5時30分に、真っ闇の中をウォーキングに出かけましたが、昨夜少し降った雨の影響でしょうか地面が濡れていて、初冬とは思えない温かさで、上着のジャンバーを脱がなければ汗が出る程でした。そんなこんなの影響で、春4月に植えた唐辛子も、畑の隅で息絶え絶えで、今年は多分収獲ができないだろうと諦めていました。
(収獲した唐辛子)
昨日の昼過ぎ甘夏柑や梅、柿の剪定をしながら畑をよく見ると、唐辛子の真っ赤な実が目に留まりました。早速5株を根元から鋏で切って持ち帰り、実だけをハサミで切り落とし、ザルに入れました。赤い唐辛子に混じってまだ緑のものもありましたが、駄目元で収獲し一緒に天日乾燥することにしました。わが家では鷹の爪をあれやこれやと重宝しています。
一番良く使うのは漬物類で、ラッキョウも沢庵も白菜の漬物も、鷹の爪を入れるとピリリと辛く、その辛さが食欲をそそるのです。特にユズの出来るこの時期は、大根の一夜漬けが美味しく、大根の真っ白い中に黄色いユズと、真っ赤な鷹の爪が見た目にも鮮やかに入って、その存在感を遺憾なく発揮しています。鷹の爪はこれから数日間、雨に合わさぬよう天日干ししてナイロン袋に詰め、冷蔵庫の乾物とともに保存し、鍋物等にも重宝して年中使う予定です。
「唐辛子 今年は天候 不順にて 不作がっかり それでも何とか」
「鷹の爪 真っ赤な色で 存在感 ラッキョウ大根 それに鍋物」
「香辛は 手づくり料理の アクセント ピリリと辛い これもまたよし」
「鷹の爪 見たいな存在 なりたいと いつも思うが 奥が深くて」