春までの振り返りと夏場の目標 | K藤の挑戦〜40代で進化を目指す地方ランナー〜

K藤の挑戦〜40代で進化を目指す地方ランナー〜

陸上経験なし、2013年から本格的にランニングを始めた45歳の記録。
2016年つくばで初フル・サブ55を達成後、長く苦しんだ故障を乗り越え、さらなる進化を目指してマイペースで走り続けます。

  シーズンの1/3終了

うみねこマラソンから2日ほど
身体のエネルギーが枯渇した感じで、
緩いジョグしかしませんでしたが、
今朝は気持ち良く走れました合格

明日から通常メニューに戻せそうですニコニコ
と言ってもしばらく10kmやハーフを
走る予定はないし、苦手な夏なので、
練習のコンセプトはだいぶ変わります。

そんなわけで今がちょうど変わり目。
シーズンを3つに分けると
第1期の終わりに当たりますので、
その総括をしておきます。

  試行錯誤を重ねた日々

今シーズンの新たな取り組みは、
年末から取り入れた骨ストレッチ
2軸走法への変化です。

続ける中で「いいんじゃね?」と思った
時期もありました↓
しかし、3月、4月と、
元気に走れてはいたけど、
思ったほど状態が上がって来ませんえー?

心拍数のスコアがショボいし、
実際、気持ち良く走れる感覚が得られない。

5/3の桜まつりマラソンで壁を感じ、
このままではいかん、と
フォーム(主に腕振り)の修正に加え、
「骨ストレッチ」では不要と捉えている
筋力強化、体幹強化を再開しました。

初めてヒルバウンディングをやったら
メッチャ筋肉痛になったりショック

さらにうみねこマラソンの直前から、
走る前のアップは
2019〜2022年までやっていた
「走らないマラソントレーニング」の
「動き作り」に回帰しました。
(これに様々な動的ストレッチも加える形)

結局、うみねこマラソンは暑さで
まともなタイムを出ませんでしたが、
このやり方の方が気持ち良く走れる感覚があり、
腕振りもだいぶしっくり来ています。

残念ながら骨ストレッチでは
自分の走りは変わらなかった。
これが結論です。(あくまで個人の感想)

でも、長期間取り組まないと分からないことも
あるし、無駄な経験だったとは思いません。

なお、2軸走法は新しい腕振りと融合させながら
さらに磨き上げていくつもりです。

  これからの方針

この夏はここまでに得た結論をもとに

日々の練習を続けます。


次の目標は7、8月のトラックレース。
(1500mか3000m)

そこに向けて
スピードの強化を意識したいと思います。

コロナでレースが無かった2020年、21年、
1km3分カットや
1500m4分30秒を目標に
ひたすらスピード強化に励みました。
(懐かしいです)

その時の練習パートナーだった
陸上中距離出身の後輩ランナーと
再びタッグを組んで、切磋琢磨する予定です。

ただ、1km3分ペースは自分にとって
MAXに近いペースなので、そこに偏ると
故障リスクも上がります。

今回はあくまで秋に向けての通過点としての
取り組みなので、
練習の土台は変えずに、
高速走行も無理のない範囲にとどめ、
筋力強化、体幹強化と並行しながら
続けていくつもりです。

これからもチャレンジを楽しみますグッド!