ノヴァブラスト3 アシックスの技術力恐るべし | K藤の挑戦〜40代で進化を目指す地方ランナー〜

K藤の挑戦〜40代で進化を目指す地方ランナー〜

陸上経験なし、2013年から本格的にランニングを始めた45歳の記録。
2016年つくばで初フル・サブ55を達成後、長く苦しんだ故障を乗り越え、さらなる進化を目指してマイペースで走り続けます。

昨日の朝、ノヴァブラスト3
早速履いて距離走に出掛けました。
どれだけ走れるか未知数なので、
とりあえず途中からキロ4分1ケタまで
上げられたらいいなあ、
無理っぽいならもっと遅くていいし、
というアバウトな設定。

走ってみると、ポンポンよく弾む!
写真の通りかなり厚底なので地面が遠い(笑)
でも、流石アシックスは毎度フィット感が良く
悪くない感じ音譜

上に跳ねずに前に向かうことを意識しながら、
段々慣れてペースも上がってきて
気が付くとキロ4分をカット。

そのままシューズに身を任せてみたところ、
特に頑張ってもいないのに
3分50秒切りのラップを連発びっくり
見た目はごっついジョグ用シューズだし、
カーボンプレートも入ってないのに
ハーフの大会で普通に使えそうびっくり

久しぶりに衝撃的なシューズ…

しかし、このバウンドを制御するために
普段と違う筋肉を使うようで、
17km過ぎからジワジワと
股関節周りの疲労感
出てきました滝汗

うわぁ、ハーフマラソンの終盤って
こんな風にキツかったよなぁあせる懐かしい…
という思いをしたところで、
今回は無理せず20kmで切り上げました。
(その後、古い友人達と久しぶりに
フットサルをする予定があったので)

アベレージは当初の目標を遥かに超える3'54"。
アップ区間の2kmを除けば@3'51"です。
いやはや、アシックスの進化には
恐れ入りました。

ジョグ用のつもりで買ったシューズですが、
ここまで走れるなら他のシューズを押しのけて
ロングペース走用に使っちゃいます。
(次はそれなりにハードルを上げて臨まねば)

終盤の独特の疲労感が、メタスピードスカイで
ハーフを走るための免疫になりそう、
と感じたのも採用理由です。

あの川内優輝選手
メタスピードスカイ、ノヴァブラスト、
ゲルカヤノの3種類で回していると聞きますし、

私も、前回の投稿で練習用シューズの
ラインナップを紹介しましたが、
来シーズンは
ノヴァブラスト3 2足
スピード練習用の
中厚底シューズ 1足
以上!
となっているかもしれません(笑)マジな話。
さすがにもうちょい変化がないと飽きちゃうか…

年齢的に現状維持は簡単ではありませんが、
テクノロジーの進化のおかげで
まだまだ踏みとどまって行けるかな。