ノヴァブラスト3購入 現有シューズの評価 | K藤の挑戦〜40代で進化を目指す地方ランナー〜

K藤の挑戦〜40代で進化を目指す地方ランナー〜

陸上経験なし、2013年から本格的にランニングを始めた45歳の記録。
2016年つくばで初フル・サブ55を達成後、長く苦しんだ故障を乗り越え、さらなる進化を目指してマイペースで走り続けます。

今年は、長く粘っているシューズも含めて
いろんなシューズを使い回しており(後述)
それが故障しない要因かなと思うのですが、

3年前に購入しジョグ用で粘っていた
ズームフライFKがそろそろかな、
という感じで引退を迎えました。

今まで履いた中で一番衝撃的で、
楽しくて、大好きなシューズでした。
なので、定年退職後に再雇用されて、
さらにもう一年お願いします、みたいな感じで
長く履き続けたのであります。

このあまりにも巨大なロスを埋めるには
安売りの型落ちシューズでは無理でしょ、と
最新作ノヴァブラスト3を購入しました。
このシリーズは初めてなのですが、
トランポリンみたいに跳ねるのが特徴な上、
前作より軽くなってスピードも出るようになって
しかも安くなった、と、やたら評価が高く、
店頭で26センチはラスト1足でした。(危ね)

ノヴァブラスト3の感想は何回か履いてみて
改めてレポートしますが、
久しぶりにシューズネタ行きたくなったので、
レースシューズであるメタスピードスカイ以外の
現有シューズの評価をお届けします。

①アディゼロプロ(adidas)
2022年8月購入、スピード練習用
2年前に登場したカーボンシューズだが
アウトレットで発掘(6000円ちょい)して購入。
レースでベストを狙いに行くシューズではないが、
定価2万以上するだけあってなかなかのシューズ。
練習用としては申し分なし。
キロ3分20秒のインターバル走、
3分35〜40秒の閾値走で問題なく使えている。

カーボンの助力はそれほど強くなくて
しっかり自分の脚で走ってる感じだし、
中厚底なので割と保護力もある。

②マジックスピード(asics)
2022年2月購入
当初スピード練習用→今はEペース用
春からインターバル走、閾値走で使用。
そこそこスピードは出るし、安定感もあり、
中厚底で脚にも優しい。耐久性も高い。
しかし、反発はそれほど感じないし、
軽さもないので、やや中途半端。

ポイント練習用シューズには履く時の
ワクワク感とか、やる気が出るとか、
そういう要素を求めたかったので、
アディゼロプロ購入後はEペース用に回した。
このままならリピートは無かったが、
最近登場した「2」はメタスピード寄りに
なったようなので注目はしている。

③ハイペリオンテンポ(BROOKS)
2021年2月購入
当初スピード練習用→今年はEペース用
アシストはないが反発、クッションはそこそこ。
安定感、耐久性はあって、去年のシューズなのに
まだまだ履けそうな感じ。
定価18000円(税抜き)と高めだし、
ポイント練習用としては同じ価格帯で
もっと良いシューズもあるから、リピートはない。
しかし、汎用性は高いしここまで持つなら
コスパは悪くないなあと最近になり再評価している。

④フューエルセルレベルv2(NewBalance)
2022年6月購入、Eペース用
2足目。とにかく走りやすくて、
Eペースの前後は全てカバーしてくれるし
(キロ5分〜3分50秒)
途中3分15秒まで上げることもできる。
ロング走やる時もまずこのシューズに手が伸びる。

値段も1万円以下でリーズナブルだが、
難点は耐久性。スケスケのアッパーが弱すぎる。
1足目は盛大に裂けて終了チーン
2足目も既に亀裂が入りかけ、縫って補修驚き
アウトソールも減りやすいし、
500kmくらいしか持たないのではないか。

エボライド2(asics)
2021年12月購入、ジョグ用
前作に続き2足目。
ちなみに前作も雨の日用でまだ履けており、
かなり耐久性は高い。
キロ4分近いペースでも行けるが、
他のシューズよりは上げにくいので、
キロ5分前後で繋ぐ日やロング走で使用。

エースシューズであるメタスピードスカイの
転がる感覚に日頃から慣れるつもりで、
前作から履き続けている。
その恩恵はあると思うが、脚を休めたい時に
履くにはちょっと硬くて、位置付けが微妙汗
次はもっと柔らかめのシューズに置き換えたい。
↓↓↓
ってなわけで、ノヴァブラスト3が
この要求にハマると考えています。
快適さと新たな刺激を与えてくれる
シューズだったらいいなあ。