天気予報では週末、かなり冷え込むようだ
焚き火、ストーブが楽しくなるので寒いのは良い
・・・がまたも撤収時に雪or雨の予報
雨の中の撤収前回ほんと嫌気がさしたので気分が乗らない
受付で並ぶのが嫌なのでいつもより一時間遅くチェックイン
全く並ぶことなく受付完了いつもこの時間にしよう
山はやっぱり寒いさっさと設営してストーブを点けねば
テントを斜めに張らないといけない、前にも使ったことのあるサイト
何も言わなくともカミさんがせっせと動いてくれるので設営は早い
周りを見渡すと・・・右隣に同年代?のご夫婦。左斜め前にソロ。
左隣と正面は空き このまま空きだと良いが、そうならない事は知っている
焚き火でもしながらゆっくり漫画でも読もうか・・・と思った矢先、左隣に車が来た
もう暗くなり始めている時間に
偏見かもしれないが暗くなってからくる方は問題ある方のイメージ
車から降りると同時にテンションが高い!
カップルさんかな?と思っていると、なにやらゾロゾロと歩きで集まってきた
十代と思われる男女が8名くらい 経験した事のないうるささだ
数名は硬球?で良い音をさせながらキャッチボール 球が速い!!
女子をマネージャーと言っているので元高校球児か
あまりの騒々しさに右隣の旦那さんも何事かと様子を見にきている
別にガラが悪いわけでもなく、至って普通の若者たち。
若者が集まればうるさいのは当たり前 うるさいおじさん、おばさんよりは理解できる!
しかも久しぶりに集まってバーベキュー。静にしろ!と言っても無駄だろう
自分達もそうだったはず・・・年を重ねて、その場所に合った楽しみ方を覚えてきたはず!
でもこのキャンプ場でこれは無理 これが一晩中・・・とても耐えられない
こういう思いをしたくないから値段高め?管理のしっかりしているココに来てるのに
サイトを移動??撤収してまた設営をするのはさすがに嫌だ
勝手な話だが来たばかりの若者たちの場所を変えてもらえないものだろうか
もし無理なら夕飯食べてさっさと帰るか~と、とりあえずフロントに電話
どうやらデイキャンプでバーベキューだけやって帰るらしい
デイキャンプは17時まででは? 夜もデイキャンプ出来るならウチも是非利用したいが・・・
いろいろと言いたくなるのをグっと堪え、丁寧なスタッフさんと話す。
あまりにもうるさいようならすぐに注意に行きますので電話ください。とのこと!
既にあまりにもうるさいが・・・良かった!あと数時間それなら耐えられる
迷惑キャンパーなら許せないが、そもそもキャンパーですらなかった
なぜわざわざ高いお金を払ってココでやるのだろう 近所なのか
ルール、マナーにかなり厳しいこのキャンプ場
それが気に入って最近ここばかりなのに・・・本当に焦った
今まで経験したことのない類の焦り?本当にどうしようかと思った
キャンプにおける不安は天気でも動物でもなく、やっぱり人だ
居酒屋でも注意したくなるほどのうるささの中、鰻を炭火で焼いて食す
当たり前だが・・・うまい 風が強くなり一気に寒くなった
秋の恰好をしていたので体が冷えすぎたが、真冬の恰好になりなんとか復活
19時頃、隣の若者たちも帰り支度
ゴミ捨てにゾロゾロと前を通っていくので見てみると、
半袖半ズボン、素足にサンダルの奴がいる!こんな寒いのに正気か
若者たちが帰り、いつもの静かなキャンプ場に戻り一安心
ゆっくり焚き火を楽しむものの・・・寒い
さっさと片付けてテントの中でゆっくり過ごす。
夕食はおでん!冬のキャンプはコレばかりになる
まだ消灯時間前なのに・・・いつもより静かだ そう感じるだけか
22時、寝袋に入るもなかなか寝付けない
冷静を装いながらも気が高ぶっているのか
やっと寝れた~と目を覚ますと・・・1:30
そのまま二度寝し、6:30頃起床!結構眠れた
外は冷え込みがきつく、あられが降ったり止んだり
少しづつ片づけをして、いつもより少しゆっくりめの10時チェックアウト
サッと会計するだけなのに凄い混みよう
毎回思うが、なぜ家族全員で並ぶのだろうか?
一人でするのが普通と思っているウチが少数派なのだろうか
今回、タイムセールで激安だった鉈・・・一度も使わずデビューは次回に
薪ばさみをオーソドックスなものに変更
手が小さいからか、やっぱりこのタイプの方が使いやすい
手作りのフォールディングチェア
もっとパタンと薄くなるはずだったが・・・まぁ良しとしとこう
石油ストーブを囲んでいたテーブルラックをやめて道具入れのボックスを置いてみる
荷物、手間は減ったが・・・やっぱりテーブルラックの方が良かったか
小さいテントから少しづつ大きいテントになり・・・
わかっていた事とはいえ、濡れたテントの片付けが面倒くさくなってきた
今回は拭くぐらいでなんとかなったが・・・
雨の後だと帰ってきてから干す・・・天気次第では翌日も・・・とかホント嫌になる
ちょうど良いサイズのテントを探すのも楽しいが、
カーサイドシェルターをつけて、寝る時は車中泊も良いかと考え始める