シュレッダー手動でも細かい紙は切れる?
シュレッダーって電動じゃないと頼りないイメージありませんか?でも私は「手動でも十分いけるんじゃない?」と思って、小型の手動シュレッダーを買ってみたんです。
一番気になっていたのは、レシートや領収書みたいなペラペラの細かい紙もちゃんと切れるのかってこと。実際に試してみたので、その体験談をシェアしますね。
①レシートや領収書を裁断してみた
まず試したのは財布にたまったレシート。薄い紙なので、ちょっと不安だったんですが、ハンドルを回したらスッと細断されました。クロスカットのタイプを選んだので、数字やお店の名前はほとんど読めなくなるレベル。
「おぉ、これなら安心して捨てられる!」と実感しました。電源もいらないので、キッチンでささっと処理できるのも便利です。
②住所やメモ用紙の裁断もOK
次にやってみたのが、通販の宛名ラベルやメモ用紙。ちょっと厚めの紙も心配でしたが、少し力を入れれば問題なく裁断できました。
ただ、一度に入れる量は控えめにした方がいいですね。調子に乗って何枚も重ねたら、ハンドルが重くなってしまいました。笑
電動シュレッダーと手動の違いはここ
せっかくなので、電動と手動を比べて感じた違いもまとめてみます。
①静音性は手動が圧勝
電動シュレッダーって、ウィーンって結構音がするんですよね。夜に使うと気になるレベル。でも手動ならカリカリと回すだけなので、音はほとんど気になりません。
私は夜にレシート整理することが多いので、これはかなりありがたいポイントでした。
②大量処理は電動が有利
ただし、大量に紙を処理するときはやっぱり電動の方が早いです。手動は枚数が増えると腕が疲れるので、正直に言うと「数十枚まとめて処理したい」って人には不向き。
逆に言えば、日常的にちょこちょこ紙を処理したい人には、手動の方が気軽でいいと思います。
手動シュレッダーを選ぶときのポイント
最後に、実際に使ってみて「これを選んで正解だった」と思ったポイントを紹介します。
①クロスカットタイプがおすすめ
手動にもストレートカットとクロスカットがあるんですが、私は絶対クロスカットを推します。細かく裁断できるので、個人情報が漏れる心配がかなり減ります。
レシートや宛名ラベルを細かくして捨てたい人には必須ですね。
②コンパクトで置き場所に困らない
私が買ったのは机の引き出しに入るくらいのコンパクトサイズ。これが想像以上に便利でした。リビングに置きっぱなしでも邪魔にならないし、すぐに取り出して使えるんです。
「使うときだけ出す」じゃなくて「気づいたらすぐ使う」スタイルになるのが、手動の良さだなと思いました。
手動シュレッダーは「細かい紙も切れるの?」という不安を持たれがちですが、実際に試してみると日常的な使い方には十分対応できます。むしろ、省スペースで静かに使えるのが嬉しいですね。