セミナー講師にとって必要な3つの観点 | 楽しみながら、成果につながる人材教育のお話

楽しみながら、成果につながる人材教育のお話

研修プロデューサーの志村智彦が「組織の人材教育や採用」について簡単を面白おかしく説明します。また、講師やコンサルタントとして活躍きたい方にも有益なこと書いています!!

個人的な話なんですけど、

明日、


誕生日なんです!!祝日
33才です。

はい、年々、若返ってる気がします。


ということで、
今日は両親と三人で食事にいきました!!


ずっと行きたかった
あるお店に連れて行ってもらいました。


じゃーーん。
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そう、うなぎ屋さんでーーす。



しかもですよ。

普通のうなぎではなく、
坂東太郎というブランドうなぎちゃんです。

僕はこの坂東太郎ちゃんに会いたかったのです。

葛飾区の四つ木にあるうなぎ魚政です。
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坂東太郎ちゃんは
養殖なんですが、
育て方がこだわっている
貴重なうなぎちゃんなんです。

もう、5000円を超える高級料理であります。


いつから、うなぎはこんなに高級になってしまったのでしょうか!?

で、坂東太郎ちゃんの味なんですが、ふっくらとして身がしっかりしていて美味であります。


いやーー、いいプレゼントをいただきました!!

父上、母上、有難き幸せ!!
あざーす。

やはり、上質に触れるというのは、
とても大事なことですね。

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さて、

以前にも記事に触れましたが、
どんな業界でも上質と言われるものがあります。

こういうものに触れることは、
講師やコンサルタントにとって
とても大切なことでありますね。

また、いろんな気づきをえられるものです。


繁盛するお店にもある法則があるように
セミナー講師も大切な3つの方程式があると思います

今日はその話をしようと思います!!



僕はセミナー講師育成の仕事をしていますが、うまくいくためには、3つの観点が大切だと思っているんですね。


それが

講師力 ×

コンテンツ力 ×

集客力


長期的成功

だと思ってるです。


お店を例えて、説明すると
職人の腕と人間性は、
まさにセミナー講師に例えると、講師力。


坂東太郎というブランド鰻は、
セミナーの場合コンテンツ力。


そして、どれだけ店にくるかという集客力。


この3つをバランスよく高めていくことが、
長期的な成功につながるんです。

ポイントは、長期的です。

短期的ではありません。


はっきり言えば、集客力だけあれば、
短期的に成功します。


でも、中身のないコンテンツと講師力であれば、すぐにマーケットから追い出されます。これはどの職業でも原則ですよね。


例えば、飲食店で腕のない職人が、広告で客を集めて、まずい食事を提供したら、どうなるか予想はつきますよね。

食べログ炎上ですよメラメラ
これはどの業界でも一緒ですね。

僕も10年以上、講師を見てきましたが、
もう居なくなる人はたくさん見てきました。

すごいテクニックやノウハウあって、いいこと言って、みんなを魅了しちゃう人でも、残るとは限らない。


みんな、セミナーや講師になりたての頃は
集客に注力することになります。

すごく大切なことですが、
やりすぎると、
やり方主義に走り過ぎてしまう方が多いのです。

自分の「あり方」や「スタンス」からはずれ

「やり方重視」になって、

なんか、きな臭いPRになったり、

本来の自分らしさが薄れていく、

その時、
こんなんでいいのかなーーと、
自分の中で葛藤が生まれ始めんですね。

その時、
自分が本当にどうしたいか?
に戻ってこれればいいんです。


でも、やり方主義に走って、
お客さんのためよりも、
自分が儲けるに走って、
価値のない(もくしは未熟な)セミナーや
その人の器以上の高額セミナーをやりだすと危ない。

大抵、中身がないものは、
自然の摂理で不満がでる。

利己主義な人は、対応も悪いから
怒った客は
ネットで叩たき始める。

で、ブランドが壊れ始めます。


名前をネット検索して「詐欺」とか
関連検索ででてきたら、もう終わりですよね。

こうなっては、いけないのです。


「やり方」もちろん、必要です。
うまいやり方がなければ、
成功はしませんしね。


でも、「あり方•••自分はどうありたいのか、どういうスタンスなのか、何を大切にしたいのか、理念や信念」をしっかりと定め、常に立ち戻ることが必要があるのです。


これがあるから、講師力が高まり、コンテンツが生まれてくるのです。

むしろ、これなしに進むのなら、
あまりにも危険です。

コンパスなしに大航海に繰り出すようなものです。


僕がやっている講師育成というのは、
むしろ講師の「あり方」を常に問う禅問答のようなコーチといってもいいかもしれません。


人はブレる存在です。


セミナー講師になる方は、
個人とはいえ、起業家です。


その起業家にして、
セミナー業をなぜやるのかを
常に問いかけるコーチは必要なのです。


僕が関わってきたひとり言セラピーは、
この2年間で、とにかく理念とビジョンの浸透を土台にいろんな制度や仕組みを考えてきました。

その結果、会員さんも100名以上に
なってきています。

稼ぎが先ではなく、価値が先なのです。


昨日の劇団四季の話もそうですが、
どうしたら、儲かるか?ではなく、
「本当の劇をみせ、感動を届けたい」という価値に重きをおいているのです。

鰻屋さんも
「美味いもの食わせたい」というパッションがあるはずです。


その上で、どんな時も自分の理念や信念を忘れずに「やり方」を磨く必要があります。


あり方とやり方は一対なんですね。


ということで、
セミナー講師として活躍するためには、

講師力 ×

コンテンツ力 ×

集客力


長期的成功

なわけで、その土台のあり方(理念やビジョン)が大切なのだというお話でした!!


これからもそれぞれを具体的に高めていく秘訣も書こうと思います。


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 あと、お誕生日メッセージをくれても嬉しいよ!!
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親との食事を終えて、家にかってきたら、
彼女が家をデコレーションしていたよ!

サプラーーイズ!

花はひとり言セラピー協会の皆さんからいただきました!!ありがとうねクラッカー