こんばんは、イメージコンサルタントの志村園子です。

今回は『やらかしたお話』を書きたいと思いますチーン

 

 

前回のお話で、チョークアートを始める前はトールペイントを習い、ママ友に促され近くの公民館で教えていた事をお伝えしました。(前回の内容はこちらから

 

その公民館で教える前は、自宅で同じマンションに住むママ友数人に教えていたことがあります。

 

ある日、何度も何度も同じことを聞いてくるママ友に、
「さっきも言ったけど、これはね・・・」と何気なく答えてしまいましたショボーン

 

そうしたらそのママ友に、
「みんなびっくりマーク一度聞いたらすぐに覚えないとだめよびっくりマーク何度も聞いちゃだめなのよびっくりマーク
と、嫌味のように言われてしまいましたびっくりガーン

 

『ああ、やってしまった・・・』ガーンガーンガーン

 

全くそんなつもりもなく言った一言が、ママ友には『何度も同じことを聞くな』という風に受け取れてしまったのでしょうねえーんえーん

 

この日を境に、私は自ら『分からなかったら何度でも聞いてくださいね』というようにしました。



人に何かを伝える(教える)のは、とても難しいですね笑い泣き

 

うっかり言ってしまった言葉に、相手の方は傷ついたり、腹を立てたりします。
逆の立場に立てば、自分も誤解して相手の言葉を受け取り、勝手に腹を立てたりしてることがあるかと思いますムキー

 

本当の先生と生徒の間柄だった場合は、こんな風に言ってくれる(言われる)ことはないと思いますが、ママ友という間柄だったために本音が聞けたんだと思います。


この話はもうかれこれ25年位前の話なのですが、未だに心に刺さっています。
でもそのお陰で、公民館で教えることになった時にも、出来なくても諦めずに何度も教える事が出来たんだと思います。
そして今まで出来なかった事ができるようになった瞬間を目にして、感動を頂くことができたのです。


あのことが無ければ、あの感動の瞬間も目にすることは出来なかったかも知れません。
でもきっと、言った本人はすっかり忘れているとは思いますが爆  笑爆  笑

 

人を育てるというのは、本当に子育てと同じ。
人に学んで貰っているようで、自分が学ばせて頂いている。

苦い体験の中に、大きな学びがあるんですねニコニコニコニコ