こんばんは、イメージコンサルタントの志村園子です。
私は子供の頃から華やかなものに憧れ、キラキラ
するものに魅了されていました。
小学生の頃から『宝塚歌劇団』の公演を見に行き、女役さんの衣装に憧れながらも、自分は男役さんのようなパンツスタイルの恰好をしていました
そのパンツスタイルが好きなのは今でも変わらず、今でもあまりスカートは履きません。
でも父母会や卒業式など、イベントがある時は正装としてスカートを履きます
私のキラキラ
好きは留まるところを知らず、アクセサリーを買いあさっていたのですが、とうとう自分で作るところまで来てしまいました
アクセサリー作りは、いかにキレイに美しく仕上げられるのかに集中して、自分が納得のいく仕上がりになったときにはとても充実した気持ちになります
そしてそれを喜んでくださる人がいると、本当に嬉しくなります。
チョークアートもハンドメイドアクセサリーも、やり始めるともう夢中になってしまいます。
そんな風に何かを表現したり、作ったりすることが大好きなんですね
チョークアートを始める前はトールペイントを習って描いていたんですが、近所のママ友から教えて欲しいと言われ、近くの公民館を借りて教えていた事がありました。
アクリルペイントを使い、筆で描くトールペイントは、下絵を転写してそれを塗って行くため、確かに絵が描けない人も描けるクラフトではあります。
でもサイドローディングやダブルローディングなどの筆遣いや絵具の水分量、そして力の入れ具合がうまくできないとキレイに仕上がらなかったりします。
※サイドローディング・・・平筆の片側に絵具を付け、グラデーションを作る手法
※ダブルローディング・・・平筆の両側に違う色の絵具を付けてグラデーションを作る方法
公民館での講習会は、手先が器用な人はあっという間にそれらを自分のものにしていきますが、手先が不器用な人は何回教えてもなかなかできません
それにキレイに描きたいがため(もちろんその気持ちは良くわかるのですが)、私に描いてくれと言ってくる人も少なくありませんでした。
私はなるべくその方の作品には触らず、力の入れ具合などは筆を一緒に持って力加減などを伝えたりしていました。
どうしてもという方や、ちょっとした部分をほんの少しだけ直せば良い作品になるという時だけ手を加えることにしていました。
そうでないと、その作品はその方の作品ではなく、私の作品になってしまうと思ったからです。
その中の方で、私を『神の手だ』とか言って褒めてくださっていた方がいらっしゃいました。
その方はやはり手先があまり器用ではなく、なかなかうまく描けませんでした
何度も何度も失敗しては消し、描いては消しながら作品を作っていました。
※アクリル絵の具は乾く前に綿棒などで消すことができますし、どうしようもない時はベースカラー(下地の色)で塗りなおすことができます。
それでも諦めずに続けていくと、ある日突然とってもキレイに描けるようになりました
私はその時、大絶賛しましたブラボー
これにはご本人もとっても喜ばれていましたが、その喜ぶ顔を見て、教えている私も本当に嬉しかったのです
人は諦めなければ、いつかはできるんだと言うことを、この時教えられました。
人に教えさせてもらっているようで、実は自分が学ばせて頂いてるんですね。
子育てと同じだなと思います。
子育ても子供を育てているようで、自分が親として育てられていると感じます。
まあ、我が家の子供たちは、もう30過ぎのおっさん達になってしまいましたが
還暦を超えた今、これからの人生を私はどう生きたいんだろうと考えた時、やはり何かを表現すると同時に、人の相談にのりたい(自分のできる範囲で)、人を応援したい、人に喜んでもらいその笑顔を見たいという事に尽きるなあと思います。
具体的には、パーソナルカラーやイメージコンサルタントの講座を伴奏しながら一緒に学んだり成長していく。
また個人のお店などでカラーを応用して、売り上げを上げていく。
こんなことが出来たらいいなとしみじみ思っています。
私は還暦を過ぎたからって諦める気はさらさらありませんよ。
だって一度きりの人生ですから(今世はね)、やりたいことをやり尽くしたいですよね
若い方と競う気もありません。
お互いに良いところがありますから、そこを尊重したいと思います。
若い方からも色々学びたいですしね。
私はこれから更に年齢を重ねても、いつも元気でちょっと洒落てるおばあちゃんを目指します
そして、いつでもあなたを応援しています
あなたの笑顔は最高です
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お待ちしております。