おはようございます。イメージコンサルタントの志村園子です。
ところで私たちの年齢ともなると、少しでも若く見られたい、少しでもキレイでいたいと思うものですよね(え?あんまり思わないですか?)
実年齢より若いねなんて言われると、私は飛び上がって喜んでしまいます
その若返りを実現してくれるかどうかは定かではありませんが、期待できる色というのがあります。
それは『ピンク色』です。
ピンク色はエストロゲンの分泌を促し、女性ホルモンが増加して細胞が活性化。その結果、美肌、美髪などの若返り効果をもたらします。また、傷の修復が早まったり、鎮静作用も得られます。血流を促進し体を温めるほか、筋肉を弛緩させたり神経疾患の緩和を促します。
苛立ちや焦りがある時は、服や小物で身に着けると、筋肉を緩める働きから、やさしく穏やかな気持ちになり、安心と幸福感を感じやすくなります。(参考文献:色彩の力 染川千惠著より)
私の母校であるスタイルクリエーションの染川先生も、このようにおっしゃっています
このエストロゲンというのは、女性のカラダ全体の健康を支える役割を果たすホルモンで、脳や自律神経にも働きかけるために女性の心身に大きく影響するホルモンなんですね。
でもこのエストロゲンは、どうやら加齢とともに減少してしまうものらしいのです。
(年を重ねるとなんでも減少してしまいますね 増えるのはシミ・しわ・体重・・・
)
その上、ストレスもエストロゲンを減少させてしまうようです。(若くても要注意ですね!)
しかし、適度な運動をすれば、エストロゲンの分泌を促し、若々しい体づくりに役立つそうです。(ストレスをためずに適度な運動をすることがコツのようです)
この女性にとって大切なエストロゲンをピンク色を見たり、身に着けたりすることで増加させることができるなら、これを利用しない手はないですよね。
前回のブログで浴室の色のお話をしましたが(前回のブログはこちら)、もし一緒にお風呂を利用される方から反対が出なければ、浴室の壁の色はピンクをおススメしています
ピンクは暖色系(温かみのある色)ですし、若返りの色なので、その色の壁がピンクという事は、毎日そのピンクを見てリラックスすることで、エストロゲンが増えるということになるからです。
もちろん浴槽から浴室全部をピンクにしなくても、浴槽はホワイト系で清潔感を出し、一部の壁をピンクにしたり、その反対に浴槽をピンクにして壁をホワイト系にしても良いと思います。
タカラスタンダード グランスパ
毎日ピンク色を見て、エストロゲンを増やす
もし、ピンクの服を着るのに抵抗があるという方は、このような方法も良いと思います。
他にも寝具カバーにピンクを使ったり、ハンカチなど小物にピンクを使うなども良いと思います。
私はピンク色を着ることに抵抗がないので、かなり鮮やかなピンク色の上着やシャツなどを着ています。
逆に淡い色の服は苦手です
また、食べ物もピンク色のお菓子というのは、甘さを余計に感じるそうなので、甘さ控えめでも充分に満足できますね
このようにピンク色を活用して、すこしでも若くありたいものですね