こんにちは！イメージコンサルタントの志村園子です。
実は６月29日（土）20：00〜、オンラインで初のお茶会を開催します
ゆる〜い感じでやってみようと思うのですが、『選ぶ色によってその方のその時の感情や気分を読み解く』という事をやってみたいと思っています。
何気なく選んだ色にその時の気持ちが映っている。
という事は、色を味方に付ければ、自分の感情や相手の感情もコントロールできるかもしれません
色は、私たちに色々な影響を与えています。
例えば、ネットに入ったみかんを買って赤いネットから出したら思ったより色が薄かったとか、オクラも緑のネットから出したら色が薄かったとかってありますね。
あれは色の同化効果で、みかんやオクラの色を実際の色より濃く美味しそうに見せているんですよね。
そのことは良くわかっているのに、ついつい忘れてみかんを買ってしまい、家に帰ってネットから出してみたら色が薄くて、やっぱり味も薄い・・・なんて事があります
他にも、お肉コーナーで買ったお肉がうちに返って冷蔵庫に入れるときに、お店で見たお肉の色よりくすんでいたりとか。あれも売り場の照明の色が、明るく美味しそうな色に見えるような照明を使っているんですね。
そんな風に私たちは知らない間に、色にコントロールされています。（言い方悪い？）
他にも段ボールの箱が白いと軽く感じたり、黒いと重く感じたりします。
中に入っている物が同じなのにです。
車で言うなら、白い車は近くに感じ、黒い車は遠くに感じる事で、事故率が変わったりもするそうです。
この場合は黒い車の方が事故が起こりやすいと言えます。
それは黒い車は実際より小さく見えるため、まだ遠くにいると思っていたのに意外に近くにいたという事があるようです。
また身近な所でいうと、浴室の色を暖かい色（例えばピンクなど）と冷たい色（例えばブルーなど）を比較すると、体感温度に３度も差が出ると言われています。
お客様に浴室の内装を選んで頂く時、夏だとどうしても涼しく感じるブルー系を選ばれる事が多くなります。
まぁ、外があまりにも暑いとどうしても涼しい色を選びがちです。
でもそんな時は、冬になった時に体感温度が-３度になることを考えて選ばれると良いですよというアドバイスをします。
今は浴槽も断熱になっていてお湯の温度も下がりにくい構造になっていますし、浴室の外壁に部分にも断熱材が入っていることが多いので、もしその方がブルー系などがお好みの色ならそれでも構わないのですが、今が暑いから涼しい色を選んでしまうという事は避けたい部分ですね
それから色で治療をする色彩療法というのも、数千年も前の古代のころに遡る頃からあったと言います。
ヨガや最近ではスピリチュアル系のお話にも出てきますが、チャクラにも色が関係していると言われています。
そんな風に色には面白いエピソードがたくさんあって、私は色の世界が持つ面白さにどんどん惹かれて行きました。
今回はその中から色彩心理でもある『選ぶ色によってその人の感情や気分がわかる』というものでお茶会を開催してみようと思いました。
そんなお茶会で少しでも色の面白さを伝えられたら良いなと思い企画しました
いつもは何とも感じない色なのに、その時に気になる色って何かを感じ取ってその色を選んでいます。
その何かが選んだ色によって分かってしまいます。
女性は占いに興味があると思うので（私だけ？）ちょっと占いチックに色から自分の今の気持ちを探ってみようと思います。
お茶会は初めての開催なので、今からドキドキですが、楽しみたいと思いますので、良かったら参加してみませんか
そして、もし色について少しでも興味を持ってもらえたら嬉しく思います。
お茶会の詳細はこちらです。
皆様のご参加をお待ちしております
