お風呂好きの人には、窓は重要なアイテムになります。
もともと弊社の断熱は付加をしているので、壁の厚さが大きくなります。
窓が出窓みたいになりますね。ユニットバスが広く感じます。
ちなみに、このオーナーさんからは照明を暗く出来ないかという要望がありました。
LEDのライン照明なのですが、メーカーさんからは減光は出来ないとのこと…
オーナーさんは、夜ゆっくりとほのかな明かりでの湯あみをしたいのでしょう。
調色・調光が出来る照明があれば良いのですが、事故防止の為一定の明るさ確保が必要なのでしょうかね?
そんな時は照明を消して、キャンプ用の防水ランタン(調色・調光可)を持ち込むことで解決できます。
静かで落ちついた空間…温泉の夜の露天風呂の雰囲気になります。
その他施工としては、窓2ヶ所の例があります。
前者は、サーフィン好きのオーナーさんが海を見る為のコーナー窓。
高台にある家の2階設置、海に沈む夕日が見ることができます。
もう一つには縦長・横長のコラボ…広くなるだけでなく明るくなります。
直射日光の入る窓は衛生的に感じます。
朝風呂なんかは気持ちが良いでしょうね。
窓を開けると水蒸気がさっと抜けて、熱い体を冷やしてくれます。
高断熱住宅の場合、窓を自由に設計できます。
窓の外の景色、風の通り道などを考慮するなどして、浴室の設計が出来るのは注文住宅の良いところです。