こんにちは。
暑いですね。
暑いですが、洗濯も乾くし、布団も干せるし良いことも多いです。
汗かいたり日焼けしたりも悪くないかなと思いつつです。
まっ昼間に食材を買いにスーパーに行きました。同じ建物の中のブックオフで本パト。
腕が加齢で血管が浮くわ、仕事でいかつくなった上に、ジョギングの日焼けで黒くなってて娘から「おじさんの腕」と呼ばれております。
オードリーのオールナイトニッポンでも最近話題に上がる老いトーク。
モーガン・フリーマンならぬ、ローガン・フリーマンというパワーワードに笑いながら聞いています。
若林さんのエッセイを借りに行った時に、一緒なか借りたのが松尾スズキ氏の『中年入門』。
これほど今の私に刺さるタイトルはありません。
この本を一通り読んで、人の頑張りは他者には害なのかもしれないと思うようになりました。
一体、頑張るって何なのでしょうか。
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さて、100分de名著のforティーンズトルストイ『人は何で生きるか』を見ました。
聖句をベースにしたお話にとても感動しました。
トルストイのような絶対非戦論の大作家を生んだロシアが、第二次世界大戦や今のウクライナ侵攻でやってることを思うと、色々考えてしまいますが、他国のことをとやかく言えないか…。
8月に入って平和例会に参加したり、第二次世界大戦のドキュメントを見たりしています。
『侍従長が見た昭和天皇と戦争』を見ていて最後に、「戦争に右向け右で反対する声が国民から出なかった、そういう人々を明治大正の間に育めなかった」
という意味のことを言われる専門家の方がいて、あまりそういう観点で見たことがなかったのではっとしました。