写真を進化させる1年にしたい | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。


 


 

 めぐを撮りたい

 

 

今年やりたいと思っていることがある。

 

それはめぐの写真をたくさん撮ること。

 

 

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今年は今まで以上に「写真」にフォーカスを当てていく1年にしたいと思っている。 

 

もちろん動画もやっていくし、現在人生で初めてビジネス系の講座を受講中だったり、新しいこともどんどん取り入れていくけど、

 

やっぱり自分のコアにあるのは写真だなと思う。

 

 

もっというと、写真に対する探求だ。

 

 

 

写真への探究心に新しい風を吹き込みつづけないと、エネルギーが枯渇していく感じがするのだ。

 

 

 

約この2年くらいの間、人としての成長を求められる場面がたくさんあった。

 

そのせいもあってか、「写真を進化させる」というような意識はあまり持ってこなかった。

 

そのことに気づいたのは最近のことだ。

 

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この2年は

 

「写真ってこんなものだよね」という

 

自分の中で無意識に作った枠の中で写真を撮ってきたところがある。

 

そうせざるを得なかった部分もあった。

 

 

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けれどあるとき、僕は気づいてしまったのだ。

自分が自分の写真に飽きていることに。

 

分かっている範囲で写真を撮ることに対して、面白さを感じないのだ。

 

 

自分が自分の作品に対してワクワクしていないのなら、それはアートではなく、記録写真に近いものになっていくのだろう。

 

 

 

今年はもっと、これまでやってこなかったような写真撮影にチャレンジしようと思う。

 

どういう形になるのか、それは現時点ではまだわからないが、出来上がった瞬間、自分が自分の作品に興奮するような、そんな撮影を常に目指していく。

 

 

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ビジネスという意味で言えば、顧客が求めているものを提供すればいいわけで、

 

写真家としての独自性というか、アーティスト性のような部分はどうでもいいのかもしれない。

 

 

けど、自分の内側に熱量が湧かないのであれば、写真である意味がないのだ。

 

 

いくらビジネス系のセミナーを受けてビジネス脳をインプットしても、やっぱり根はアーティストなのかもしれない。

 

 

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今日のブログは、先日思い立って写真を撮りに行ったあわじ花さじきで撮影しためぐの写真。

 

今年は最低月に1回、めぐの撮影をスケジュールに入れていこうと思う。

めぐをモデルにした新しい世界観の表現にも、どんどんチャレンジしていきたい。

 

 

それが僕の「センターピン」なのだ。