たった一人のための淡路島リトリート
ブログに書こうと思ったが途中で終わったまま、完成していなかったのが気になったので
この日のブログを完成させようと思う。
2月2日。
この日はもともと、淡路島でお話会を開催する予定だった。
最初に思いついてからいろいろあって、お話会だったものは形を変え
「お話会をしてほしい」と最初に言ってくれた久美さんのためだけに、リトリートスタイルでのスペシャルお話会を開催することにしたのだ。
10:30。まずは神戸空港までお迎えにあがるところから。
はるばる鹿児島から来てくれた久美さん。
すぐに車で淡路島の自宅まで向かい、めぐとあさひと合流して、リトリートがスタート!
淡路島一美味しいお寿司屋さん
まず初めは家から車で5分!オープンしたばかりの寿司屋さん「大磯」へ。
12:00ごろ到着。
元々は淡路島の岩屋という場所にあった、地元では有名な「林屋」という老舗の寿司屋さんがあった。
そこが閉じた代わりに、引き継ぐような形でうちの近所に「大磯」がオープンしたのだ。
実はここのお寿司、以前大家さんからのお裾分けで一人前をいただいたことがある。
あのときにあまりのおいしさに感動して、いつか行きたいと思っていたのだ。
ランチは10貫、12貫、15貫の3つのお寿司コースから選べる。
少食な我々は10貫コースをチョイス。
出てきた最初の1皿がこちら↓
何と立派なトロ...!
そして肉厚すぎる。
口の中でとろけた。
間違いなく人生一おいしいトロだった。
イカもすばらしかった。
それに続くネタもどれも最高で
↓こちらはエビの頭の炙り。これだけのために来てもいいくらい美味しかった。
↓臭みゼロのウニ。これまた人生一だったと思う。
13:30くらいまでいろいろ話して、お店を後に。
お店の前で記念撮影。
いよいよお話会へ
それから今回の宿泊先へ。
こちらも淡路島の自宅から約10分という近距離。
目の前に海が広がる素晴らしいロケーションだった。
中はすごく綺麗で、窓も大きくてテンションが上がる。
荷物も整理し終え、落ち着いた15:00ごろ、お話会スタート。
初めてのお話会。テーマは全く決めていなかった。
しかし不思議なもので、いざお話会がスタートすると、スイッチが入ったように何かを喋り出した。
2023年5月に開催した写真展のタイトルでもある「Dive into Life」という言葉。
やはり自分の原点はここにあるということを、僕は話しながら再発見した。
熱を込めて話し続け、気がつくとあっという間に60分が経過し、燃え尽きるように座ると久美さんから温かい拍手が送られた。
こんなに一人からの拍手が嬉しいと思ったのは人生で初めてだった。
久美さんとは、マヤ暦で見ると「鏡の向こう」という大変レアな関係にある。
そのせいなのかはわからないが、なぜだか僕は久美さんが赤の他人のようには見えない。
今回久美さん1人のためにリトリートを開催したのも、喜びでしかなかった。
きっと何か魂レベルで深いご縁があるのだろう。
お話会が終わったら、近所のスーパー「マルナカ」へ買い出しに向かう。
戻ったら直ちに夕飯作りに取り掛かる私。
こちらはいつも淡路島の貸別荘でお世話になってる藤森さんからの差し入れのワイン。
キッチンでワインを飲みながらの夕飯作りは最高に幸せなひとときだ。
そして楽しい1日はあっという間に終わりを迎えていった。
リトリート終了
2月3日。
翌朝目覚めると、窓の外にはこんなに素晴らしい日の出が。
なんて素晴らしい景色なんだろう。
そして、なんていい場所に住んでいるんだろう。
久美さんは午前中から大阪で次の予定があったため、朝イチでバスターミナルまで送り、無事淡路島リトリートが終了した。
車で再び貸別荘に戻り、家族3人の時間を過ごす。
前日買いに行ったChiQさんのパンの残りでちょっとリッチな朝食。
あさひたんも安定の可愛さ。
あまりにも天気が良かったので、バルコニーに出てワーケーション気分を味わう。
(流石に寒くて退散。暖かくなったらまた来たい)
前夜に作った島野菜100%アヒージョの残りも食べ切り、部屋を片付ける。
11:00、貸別荘を後にし、すべての日程が終わった。
今まで何回も淡路島リトリートを開催してきたが、今までで一番思い出に残るリトリートだったかもしれない。
こんな素晴らしいお話会&リトリート開催のきっかけをくれた久美さん、そしてリトリートへの変更を提案してくれたメンターのかめちゃんに感謝だ。