このシリーズ、久しぶりですが、
ネタ切れになっていたのではなく、
むしろ、子供の服用問題など
一層ひどくなっているとも言えます。
2題、紹介します。
1 「発達障害は学校から生まれる」
学校の先生が、ちょっと個性の強い、
あるいは扱いにくい子供がいると、
発達障害扱いして、成長期には
一層危険な精神科の薬を服用させている
……という恐ろしい現状。
4回シリーズでちょっと長いですが、
特に子育てをされている方、
一読の価値ありです。
第1回
学校から薬を勧められる発達障害の子どもたち
第2回
子どもに「向精神薬」を飲ませた親の深い後悔
第3回
低年齢の発達障害、薬で隠される子どもの危機
第4回
2 精神病院にいきなり4カ月
入れられた彼女の告白
これも恐ろしい話です。
ぜひ本文をお読みください。
(前書き部分一部引用)
本人の意思を無視した長期強制入院、
病院への強制移送、身体拘束、薬漬け……、
日本の精神科病院を取り巻く現状は、
世界標準からかけ離れた異常な点ばかりだ。
ある人を精神科病院に入院させたいと
思う家族や親族が1人でもいれば、
ある朝突然、屈強な男たちがあなたの
自宅に上がり込み、無理やり
精神科病院へ移送されることがある。
それどころか自治体の思惑で、
そんな事態に陥ることもあるのだ。
「精神医療を問う」シリーズ